姫が「どうですか?公演始まって…」と左右に話題を振るも、メンズたち喋らず(^^;
仕方なく、姫が今回の公演の「へえ!」な話題を。
姫「セットに描かれている墨絵は、南宋時代の磁器に描かれているのを再現したものなんですよ」
プチ情報ですね。
「へえ!」度は高くなかったですが、嬉しそうに話す姫が可愛かったのでOK!←盲目ファン
姫「他にありますか?そういう、へえ実はこうだった…みたいな話」
左右をキョロキョロ見る姫…
最初は玉座にチョコンと座っていた感じでしたが、いつの間にか片方の肘掛けに体重を乗せてくつろぎ姿勢。
うん、ナウオンっぽくなってきた(爆)
平澤「へえって話?それは、今の絵の話には絡めなくていいの?」
姫「あ、絡めてもらってもいいし…」
で、絵→描くから思い付いたのか(そうか?)
平澤さん、ご自分の額に巻いたハチマキを触りながら
平澤「おれさ、このタスキ…タスキ、ん?」
姫「ハチマキ!」
平澤「そう、ハチマキを…」
伊礼「タスキとはこういう(体に斜めに掛ける振り)ものだ!」←まだフビライ口調
平澤「そう、ハチマキ!してんだけど。そのハチマキの上から自前の剃り込みが見えちゃうわけよ」
あはは、富士額が後退してるわけですねぇ(^^;
平澤「だからね、今回初めて黒いパウダーを振って…」
姫(無言で笑いながら平澤さんを見る)
平澤「……つまり、年取ったなって話!」←へ、へえ(^^;
続いて照井さん、ご自身が着ている宮廷服についての「へぇ」な話。
宮廷服で座るときの方法を王建軍さんに習ったそうなのですが、前のエプロンみたいのを両手で持ち上げ、次の瞬間に後ろの燕尾(←?)を後方に払い上げ、バッと一気に座る!
その場で見事に実演してくれたので、客席からもキャストからも「へえええ!」の声。
姫もすっごく感心した表情で見てました。
平澤「ごめんね、俺は楽屋ネタで」←ぶつぶつ
今さんはちょっと悩んだあと「あ!」と思いだし、中国風の胸の前で両手を合わせてする挨拶(拱手)について蘊蓄を披露。
普通の人は左手でこぶしを作り、右手を開いてそれに合わせるけれど、武人は逆にするそうです。
そのあたりも見てみてください、とのこと。へえ!
フビライ「ん?そのようなものは我らモンゴルには無い!ただ俺が前を通ったら頭を下げろ!と、それだけだ!」
しかし、このあたりでフビライキャラを継続していくことに無理を感じたのかな、キャラ崩壊(笑)
伊礼「いや、どうもどうもー!楽しんでってくださーい」
でも相変わらずメンズから喋ってくれないので、姫が次の話題を振る。
姫「じゃあ、今回の作品でそれぞれの見せ場、ここは見て!ってところはどこですか?」
メンズ「………」
姫「ちなみに私はリボンなんですけどね」
客席から拍手!
姫ニコニコ←ちょっとドヤ顔(笑)
伊礼「(新体操)やってたんですか?」
姫「やってないよぉ(笑)」
伊礼「え?じゃ、この1ヶ月のお稽古で?」
姫「えっと、その前に天空の調べってスピンオフ作品で…そう、照井さんにね、ずっと教えて貰って」
照井(にこにこ)
姫「照井さん器用でいらっしゃる、なんでも出来るから」
へえ!照井さんって新体操も出来るの!?
今さんは「ぼくの見せ場は、全部」とのこと。
なぜなら、ひとりで出てきて思いの丈を語って去っていくだけだから。
姫「孤独ですよね。お稽古場から」
今「そう。カジドウ自身も孤独な人だったんだろうな、と…」
他のメンズは見せ場に悩んでましたが、結局やっぱりTSは立ち回りだろうという話になりました。
立ち回りホントすごいよねー!と感心する姫。
宝塚では立ち回りがあっても刀と刀を直接当てることはほとんど無いけど、今回は実際に当ててるから刃が欠けてギザギザになってしまっている。
稽古場では1本折れたそうです。しかも木刀!
姫「木刀が折れるって!みたいな」
伊礼くんが「平澤さんのがすごい」って言いだし、でも…
平澤「最初さ、俺と面と向かって芝居するのに(伊礼くん)笑うんだよ」
伊礼「(笑)」
実は伊礼くんが前回のTS(眠れぬ雪獅子)に出演した際、平澤さんは振付家としてだけ参加。
それが伊礼くんと平澤さんの初対面だったそうで、スタッフとして稽古場で“くつろいでる平澤さん”しか知らなかった伊礼くん。
つまり、我らが“タンゴおじさん”状態の平澤さんしか知らなかったわけですな(爆)
伊礼「うわぁ、こんな真面目に芝居するんだぁって(笑)」
今回役者として対面した平澤さんに、どうしても笑いが込み上げてきたようです。
そんな伊礼くんの話を聞きながら、傍らでうんうん頷いてる姫(笑)
同じくクスクス笑う姫ファン←
伊礼「まさかこんな熱い芝居をするとは(笑)」
平澤「だって演出家が熱く行け!って。熱く!熱く!って言われ続けて何十年だから」
でも互いに芝居が出来たのは楽しかったらしく、照井さんが「そう言えば昨日は素手で戦ってましたね」と前日の立ち回りアクシデントを持ちだすと、さらに盛り上がるふたり。
(私は観ていないのですが、11日公演で立ち回りの時にフビライの刀が弾き飛ばされてしまって素手で戦っていたそうです)
照井「どうしたんですか?」
伊礼「もうね、アイコンタクト。キャリアのある方ですから信頼して」
平澤「互いにね」
アイコンタクトでどうする?どうする?どうする?こうだっ!みたいに立ち回りシーンをこなしたそうです。
姫「アイコンタクトだったんだ」
ふたり「そう!」
姫「敵同士なのにね(笑)」
本当にね(笑)
でも姫も含めてだけど、舞台役者さんたちのアクシデント時の判断力って本当に凄いなぁ~って思います。
姫もこの日やらかしちゃってたけど即フォローしてましたしね(^^)
それはまた次に…ひとまず、ここでUPします。
仕方なく、姫が今回の公演の「へえ!」な話題を。
姫「セットに描かれている墨絵は、南宋時代の磁器に描かれているのを再現したものなんですよ」
プチ情報ですね。
「へえ!」度は高くなかったですが、嬉しそうに話す姫が可愛かったのでOK!←盲目ファン
姫「他にありますか?そういう、へえ実はこうだった…みたいな話」
左右をキョロキョロ見る姫…
最初は玉座にチョコンと座っていた感じでしたが、いつの間にか片方の肘掛けに体重を乗せてくつろぎ姿勢。
うん、ナウオンっぽくなってきた(爆)
平澤「へえって話?それは、今の絵の話には絡めなくていいの?」
姫「あ、絡めてもらってもいいし…」
で、絵→描くから思い付いたのか(そうか?)
平澤さん、ご自分の額に巻いたハチマキを触りながら
平澤「おれさ、このタスキ…タスキ、ん?」
姫「ハチマキ!」
平澤「そう、ハチマキを…」
伊礼「タスキとはこういう(体に斜めに掛ける振り)ものだ!」←まだフビライ口調
平澤「そう、ハチマキ!してんだけど。そのハチマキの上から自前の剃り込みが見えちゃうわけよ」
あはは、富士額が後退してるわけですねぇ(^^;
平澤「だからね、今回初めて黒いパウダーを振って…」
姫(無言で笑いながら平澤さんを見る)
平澤「……つまり、年取ったなって話!」←へ、へえ(^^;
続いて照井さん、ご自身が着ている宮廷服についての「へぇ」な話。
宮廷服で座るときの方法を王建軍さんに習ったそうなのですが、前のエプロンみたいのを両手で持ち上げ、次の瞬間に後ろの燕尾(←?)を後方に払い上げ、バッと一気に座る!
その場で見事に実演してくれたので、客席からもキャストからも「へえええ!」の声。
姫もすっごく感心した表情で見てました。
平澤「ごめんね、俺は楽屋ネタで」←ぶつぶつ
今さんはちょっと悩んだあと「あ!」と思いだし、中国風の胸の前で両手を合わせてする挨拶(拱手)について蘊蓄を披露。
普通の人は左手でこぶしを作り、右手を開いてそれに合わせるけれど、武人は逆にするそうです。
そのあたりも見てみてください、とのこと。へえ!
フビライ「ん?そのようなものは我らモンゴルには無い!ただ俺が前を通ったら頭を下げろ!と、それだけだ!」
しかし、このあたりでフビライキャラを継続していくことに無理を感じたのかな、キャラ崩壊(笑)
伊礼「いや、どうもどうもー!楽しんでってくださーい」
でも相変わらずメンズから喋ってくれないので、姫が次の話題を振る。
姫「じゃあ、今回の作品でそれぞれの見せ場、ここは見て!ってところはどこですか?」
メンズ「………」
姫「ちなみに私はリボンなんですけどね」
客席から拍手!
姫ニコニコ←ちょっとドヤ顔(笑)
伊礼「(新体操)やってたんですか?」
姫「やってないよぉ(笑)」
伊礼「え?じゃ、この1ヶ月のお稽古で?」
姫「えっと、その前に天空の調べってスピンオフ作品で…そう、照井さんにね、ずっと教えて貰って」
照井(にこにこ)
姫「照井さん器用でいらっしゃる、なんでも出来るから」
へえ!照井さんって新体操も出来るの!?
今さんは「ぼくの見せ場は、全部」とのこと。
なぜなら、ひとりで出てきて思いの丈を語って去っていくだけだから。
姫「孤独ですよね。お稽古場から」
今「そう。カジドウ自身も孤独な人だったんだろうな、と…」
他のメンズは見せ場に悩んでましたが、結局やっぱりTSは立ち回りだろうという話になりました。
立ち回りホントすごいよねー!と感心する姫。
宝塚では立ち回りがあっても刀と刀を直接当てることはほとんど無いけど、今回は実際に当ててるから刃が欠けてギザギザになってしまっている。
稽古場では1本折れたそうです。しかも木刀!
姫「木刀が折れるって!みたいな」
伊礼くんが「平澤さんのがすごい」って言いだし、でも…
平澤「最初さ、俺と面と向かって芝居するのに(伊礼くん)笑うんだよ」
伊礼「(笑)」
実は伊礼くんが前回のTS(眠れぬ雪獅子)に出演した際、平澤さんは振付家としてだけ参加。
それが伊礼くんと平澤さんの初対面だったそうで、スタッフとして稽古場で“くつろいでる平澤さん”しか知らなかった伊礼くん。
つまり、我らが“タンゴおじさん”状態の平澤さんしか知らなかったわけですな(爆)
伊礼「うわぁ、こんな真面目に芝居するんだぁって(笑)」
今回役者として対面した平澤さんに、どうしても笑いが込み上げてきたようです。
そんな伊礼くんの話を聞きながら、傍らでうんうん頷いてる姫(笑)
同じくクスクス笑う姫ファン←
伊礼「まさかこんな熱い芝居をするとは(笑)」
平澤「だって演出家が熱く行け!って。熱く!熱く!って言われ続けて何十年だから」
でも互いに芝居が出来たのは楽しかったらしく、照井さんが「そう言えば昨日は素手で戦ってましたね」と前日の立ち回りアクシデントを持ちだすと、さらに盛り上がるふたり。
(私は観ていないのですが、11日公演で立ち回りの時にフビライの刀が弾き飛ばされてしまって素手で戦っていたそうです)
照井「どうしたんですか?」
伊礼「もうね、アイコンタクト。キャリアのある方ですから信頼して」
平澤「互いにね」
アイコンタクトでどうする?どうする?どうする?こうだっ!みたいに立ち回りシーンをこなしたそうです。
姫「アイコンタクトだったんだ」
ふたり「そう!」
姫「敵同士なのにね(笑)」
本当にね(笑)
でも姫も含めてだけど、舞台役者さんたちのアクシデント時の判断力って本当に凄いなぁ~って思います。
姫もこの日やらかしちゃってたけど即フォローしてましたしね(^^)
それはまた次に…ひとまず、ここでUPします。