オリジナルカクテル 「蒲公英~たんぽぽの花」

他にもカクテル1種類と中国茶がありました→銀河劇場バーコーナーのブログ
ワインクーラー好きなのです(^^)
美味しかったぁv
(でも15分休憩でお手洗い行ってから飲もうとすると一気飲みです^^;酔います^^;)
2回目の観劇は3階席のてっぺんから。
見切れるところもありましたが、舞台の奥行き、立ち回りの動きの立体感、照明の美しさなどが1階とはまた違って感じられました。
以下はネタバレしてますのでご注意くださいね。
まずカーテンコール。
気になっていたお兄ちゃん(天祥役の圭吾くん)のお衣装が、初日の囚人服から綺麗なものに変わっていました。
あの囚人服はあんまりだと思っていたので良かったです。
美しい兄妹がカーテンコールで並んでいるのも素敵でした←似てます(^^)
そして凶器になる可能性もあった(?)サカケン皇帝陛下の帽子は、安全度が高くなっていました(笑)
(初日は左右に長い棒状のものが付いている帽子だったのですが、2日目は黒い烏帽子風のもの)
初日はあれが面白かったんですけど、高下駄だけでも危険ですから帽子は安全なものがいいですよね。
空ちゃんは初日よりお兄ちゃんと仲良しになってました(^^)
「お名残り惜しい方は、また明日もいらしてください(笑)」なんていう挨拶のあと、初日は上下(かみしも)の袖に分かれてはけてた兄妹でしたが、昨日は腕組んで一緒に上手にはけてました。
いやもう、空ちゃんは絶対ブラコンだよねっ!
お兄ちゃんの前に出ると声のトーンがあがるもん←
空ちゃんがお嫁にいかないのはお兄ちゃんがカッコよすぎるからだよ(爆)
ま、それは冗談として(?)
姫は空ちゃんの声のトーンを意識的に変えてらっしゃるように思いました。
1幕、そしてお兄様と一緒の時→高い可愛い声 (これが空ちゃんの素)
2幕前半→少し強めのしっかりした声 (迷いつつもリーダーを引き受けたとき)
2幕途中から→男役っぽい声 (戦う理由を見つけて行動することを決意)
実は2幕を見ながらモヤモヤしてたんです。
モヤモヤの理由は、空ちゃんが兄に代わってモンゴル陣営を襲いながら、それを誤りだとして皇帝に遷都を言上しに行ったってことです。
ここの行動が矛盾してるのが気になったんですよね。
最初は時系列がズレてるのかとも考えました。
お兄ちゃんSがモンゴル陣営襲撃→空ちゃんが遷都を言上→お兄ちゃん負傷→空ちゃん代わりに戦う…のかなぁ?と。
でも今回の脚本はそんな複雑な時系列は使用してないんですよね。
前回のTS作品(眠れぬ雪獅子)に比べると時系列はとても単純ですから。
(たぶん登場人物が多いので、そのあたりはシンプルにして判り易くしたんだと思いますが)
2幕最初のダンスは、村祭り→お兄ちゃんSのモンゴル襲撃→兄の剣を拾い上げる空→戦いの舞い→ミン、シュワンの先頭に立って剣を振るいながら去る空ちゃん。
やっぱり2幕最初の時点で空は兄と入れ代わって、リーダーとして戦ってると考えるべき。
空は戦いを否定していたはずなのに何故?
それは、兄が自分を庇って重症を負い失明してしまったから。
空には兄の意思を継いで代わりに戦うと言うしか無かったんでしょうね。兄の負傷に責任を感じたから。
それでも男たちが戦う理由が「わからない」から迷う。
そして、やはり戦わず遷都がいいと考えて皇帝に会いに行ったんでしょう。
迷いながら戦っていた空が変わるのが、へい様を守らねばと思った瞬間。
戦う理由を見つけた瞬間。
「小さな命を守るため」
小さな未来の種を、新しい土へと運ぶため。
この解釈が出来て、モヤモヤが無くなったんです。
ま、合ってるかは判んないんですけど←謝せんせー!合ってますかぁ?(^^;
この解釈が出来たのは、さきほど書いた姫の声のトーンの違い。
1幕の空ちゃんは、高めの声で可愛い娘を表現。
2幕最初は少し強い声になり、迷いながらもリーダーとして戦う姿に。
そして、守るべきものを見つけた後は、さらに一段と強くなる←昨日はちょっと男役過ぎる気もしたけど(^^;
そんな空ちゃんが兄上の前では素に戻る…戻れる。
だから声が可愛くなるんだよね。
(ブラコンは否定出来ないけど←笑)
望めるなら…
フォルモサに辿り着いた空ちゃんが、もう戦うことなく、素のままの可愛い声で過ごせたことを祈りたい。

他にもカクテル1種類と中国茶がありました→銀河劇場バーコーナーのブログ
ワインクーラー好きなのです(^^)
美味しかったぁv
(でも15分休憩でお手洗い行ってから飲もうとすると一気飲みです^^;酔います^^;)
2回目の観劇は3階席のてっぺんから。
見切れるところもありましたが、舞台の奥行き、立ち回りの動きの立体感、照明の美しさなどが1階とはまた違って感じられました。
以下はネタバレしてますのでご注意くださいね。
まずカーテンコール。
気になっていたお兄ちゃん(天祥役の圭吾くん)のお衣装が、初日の囚人服から綺麗なものに変わっていました。
あの囚人服はあんまりだと思っていたので良かったです。
美しい兄妹がカーテンコールで並んでいるのも素敵でした←似てます(^^)
そして凶器になる可能性もあった(?)サカケン皇帝陛下の帽子は、安全度が高くなっていました(笑)
(初日は左右に長い棒状のものが付いている帽子だったのですが、2日目は黒い烏帽子風のもの)
初日はあれが面白かったんですけど、高下駄だけでも危険ですから帽子は安全なものがいいですよね。
空ちゃんは初日よりお兄ちゃんと仲良しになってました(^^)
「お名残り惜しい方は、また明日もいらしてください(笑)」なんていう挨拶のあと、初日は上下(かみしも)の袖に分かれてはけてた兄妹でしたが、昨日は腕組んで一緒に上手にはけてました。
いやもう、空ちゃんは絶対ブラコンだよねっ!
お兄ちゃんの前に出ると声のトーンがあがるもん←
空ちゃんがお嫁にいかないのはお兄ちゃんがカッコよすぎるからだよ(爆)
ま、それは冗談として(?)
姫は空ちゃんの声のトーンを意識的に変えてらっしゃるように思いました。
1幕、そしてお兄様と一緒の時→高い可愛い声 (これが空ちゃんの素)
2幕前半→少し強めのしっかりした声 (迷いつつもリーダーを引き受けたとき)
2幕途中から→男役っぽい声 (戦う理由を見つけて行動することを決意)
実は2幕を見ながらモヤモヤしてたんです。
モヤモヤの理由は、空ちゃんが兄に代わってモンゴル陣営を襲いながら、それを誤りだとして皇帝に遷都を言上しに行ったってことです。
ここの行動が矛盾してるのが気になったんですよね。
最初は時系列がズレてるのかとも考えました。
お兄ちゃんSがモンゴル陣営襲撃→空ちゃんが遷都を言上→お兄ちゃん負傷→空ちゃん代わりに戦う…のかなぁ?と。
でも今回の脚本はそんな複雑な時系列は使用してないんですよね。
前回のTS作品(眠れぬ雪獅子)に比べると時系列はとても単純ですから。
(たぶん登場人物が多いので、そのあたりはシンプルにして判り易くしたんだと思いますが)
2幕最初のダンスは、村祭り→お兄ちゃんSのモンゴル襲撃→兄の剣を拾い上げる空→戦いの舞い→ミン、シュワンの先頭に立って剣を振るいながら去る空ちゃん。
やっぱり2幕最初の時点で空は兄と入れ代わって、リーダーとして戦ってると考えるべき。
空は戦いを否定していたはずなのに何故?
それは、兄が自分を庇って重症を負い失明してしまったから。
空には兄の意思を継いで代わりに戦うと言うしか無かったんでしょうね。兄の負傷に責任を感じたから。
それでも男たちが戦う理由が「わからない」から迷う。
そして、やはり戦わず遷都がいいと考えて皇帝に会いに行ったんでしょう。
迷いながら戦っていた空が変わるのが、へい様を守らねばと思った瞬間。
戦う理由を見つけた瞬間。
「小さな命を守るため」
小さな未来の種を、新しい土へと運ぶため。
この解釈が出来て、モヤモヤが無くなったんです。
ま、合ってるかは判んないんですけど←謝せんせー!合ってますかぁ?(^^;
この解釈が出来たのは、さきほど書いた姫の声のトーンの違い。
1幕の空ちゃんは、高めの声で可愛い娘を表現。
2幕最初は少し強い声になり、迷いながらもリーダーとして戦う姿に。
そして、守るべきものを見つけた後は、さらに一段と強くなる←昨日はちょっと男役過ぎる気もしたけど(^^;
そんな空ちゃんが兄上の前では素に戻る…戻れる。
だから声が可愛くなるんだよね。
(ブラコンは否定出来ないけど←笑)
望めるなら…
フォルモサに辿り着いた空ちゃんが、もう戦うことなく、素のままの可愛い声で過ごせたことを祈りたい。