月組を観たのは本当に久しぶりでした。
実は「ガイズ&ドールズ」以来で(^^;
先ほど調べたらガイズ-は2002年上演だったので、丸10年ぶりだよ!?みたいな(爆)

そんな月組に今回は何故行ったのか?
ロミジュリが好きだから?

BOOOOO!

答えは……みやるりちゃんが組替えしたからでーす!


そして終演後の呟き
「いやぁ、マズイ!まずいですよ~これは。フィナーレでみやるりちゃんに完落ちしかけたー」

いかんいかん、私はもうヅカにはハマる気無いのよぉ(><)
日比谷でスクワットする気は無いの!
卒業したの!

でも月組はこれからも行く!←



作品自体はね、雪組でも同じこと思ったんですが感情移入がしにくい。
これは作品の問題で出演者の問題じゃないんだけど。
まず音楽ありき、ってとこがね。
音楽の流れにうまーく自分の感情を乗せられないと置いていかれる感じがあるの。

あとは、雪組以上に全体的に安定していて…その安定感が“青春の不安定さ、衝動的な感情、幼き純愛”とは逆方向に感じたかな。
ロミジュリって蜷川演出版でも思ったんだけど、主役が上手すぎると違和感あるっていう難しい作品だと思う。
微妙なアンバランスさ、危うさが必要なんだろうね。

(主役以外の周囲は安定してる方がいいけどね。そういう意味では圭子姉さんとじゅんこちゃんは流石!脱帽)

雪組も真面目な組だと思うけど、月組はさらにそうなのかな?
「誰かもっと暴走してー!ハッタリかます人いないのーーーー!?」とか思っちゃった(笑)

今後、みやるりちゃんには星男のDNAを発揮してハッタリかましてくれることを期待しまーす!