水ちゃん演じる文空祥…空(くう)と呼ばれる客家の女性。
「天空の調べ」で最初に出てくる水ちゃんは、空祥ではなくナレーターでした。
これがかなり男前で(笑)
パキパキした口調で説教くさいことを言うので、デュナンさん降臨しかけたりね←説教くさい言うな(^_^;)
でも水ちゃんのナレーションって本当に巧い!
期待はしてたんだけど期待以上でした。
ナレーションって難しいと思うんですよ。
単なる文字の連なりじゃダメ。適度なスピードと抑揚、そして間(ま)が無いと聞いていても頭に入らない。
単なる音として耳には届いても、意味として理解出来ないんだよね。
この作品の舞台となる場所や時代の説明。
客家という民とその生き方についての説明。
かなりの分量だったのに、本当に解りやすくて綺麗なナレーションでした。
男優さんたちのナレーションも巧かったなぁ。
もちろん歌もダンスも良かったけど、実はこのナレーション技術が作品の肝を最も握ってたんじゃないかと思います。
さて、空ちゃんに話を戻して…
男優さんのナレーションにより「天祥の妹」と紹介され、水ちゃんが白いヒラヒラ衣装で登場したところからが空祥です。
平籠を手に、男たちに混ざって農作業をする空ちゃん。
(AQUA写真のように鋤や鍬は構えてなかったですよ/笑)
柔らかな笑みを浮かべて、大切そうに一粒一粒の種を蒔き土をかぶせていく空。
吹く風にふと顔を上げて青空を見上げる空。
芽吹く植物と戯れ、無邪気に踊る空。
周囲で農作業をする村の男たちは、そんな空に見とれて仕事が手に付かない…なんて光景もあったりして。
きっと客家の男たちの中ではマドンナ的な存在なんだろうなぁ(*^^*)
ま、最初の男前なナレーションのイメージが残ってると、微妙に違和感なんだけどね(爆)
物語が進んでいくにつれ、無邪気で幸せそうに見えた空が、実はそうでは無いことが垣間見えてくる。
不安な時ほど悲しい時ほど、唄を歌いながら仕事に精を出す客家の女。
伝説の島、桃源郷フォルモサを夢見ながら歌う空…
手傷を負った敵兵バヤンを介抱し、彼にフォルモサへの想いを話す空ちゃんは乙女でございました(*^^*)
雨が降ってきて、それを避けながら走り去る姿の可愛いことったら…(*^^*)
ユディちゃん大好きな私としては、この健気さがユディと似通っていて超萌えます!
本編ではこの辺りをもっと深いところまで描いてくれたら嬉しいのですが…
でも、空ちゃんはユディとは違うんですよね。
客家の教えを守りながらも、自ら考えて自ら行動するのが空。
神の教えにすべてを委ねていたユディちゃんとの差がここにあります。
負傷した兄・天祥の代わりに国王に謁見し、兄の職を肩替わりする。
兄が敵に捕らわれ亡くなると、その遺志を継いで「幼き命」を守るために奔走する。
風を起こす…
最初の男前なナレーションが無ければ、空ちゃんの柔→剛の変化がもっとハッキリ感じられたんじゃないかな…と思います。
本編「客家」では、ナレーター部分と空祥役部分の配分も変わるでしょうし(ナレーション自体が無くなるかな?)さらに鮮やかな空ちゃんが見られるんじゃないかと期待しています。
「天空の調べ」で最初に出てくる水ちゃんは、空祥ではなくナレーターでした。
これがかなり男前で(笑)
パキパキした口調で説教くさいことを言うので、デュナンさん降臨しかけたりね←説教くさい言うな(^_^;)
でも水ちゃんのナレーションって本当に巧い!
期待はしてたんだけど期待以上でした。
ナレーションって難しいと思うんですよ。
単なる文字の連なりじゃダメ。適度なスピードと抑揚、そして間(ま)が無いと聞いていても頭に入らない。
単なる音として耳には届いても、意味として理解出来ないんだよね。
この作品の舞台となる場所や時代の説明。
客家という民とその生き方についての説明。
かなりの分量だったのに、本当に解りやすくて綺麗なナレーションでした。
男優さんたちのナレーションも巧かったなぁ。
もちろん歌もダンスも良かったけど、実はこのナレーション技術が作品の肝を最も握ってたんじゃないかと思います。
さて、空ちゃんに話を戻して…
男優さんのナレーションにより「天祥の妹」と紹介され、水ちゃんが白いヒラヒラ衣装で登場したところからが空祥です。
平籠を手に、男たちに混ざって農作業をする空ちゃん。
(AQUA写真のように鋤や鍬は構えてなかったですよ/笑)
柔らかな笑みを浮かべて、大切そうに一粒一粒の種を蒔き土をかぶせていく空。
吹く風にふと顔を上げて青空を見上げる空。
芽吹く植物と戯れ、無邪気に踊る空。
周囲で農作業をする村の男たちは、そんな空に見とれて仕事が手に付かない…なんて光景もあったりして。
きっと客家の男たちの中ではマドンナ的な存在なんだろうなぁ(*^^*)
ま、最初の男前なナレーションのイメージが残ってると、微妙に違和感なんだけどね(爆)
物語が進んでいくにつれ、無邪気で幸せそうに見えた空が、実はそうでは無いことが垣間見えてくる。
不安な時ほど悲しい時ほど、唄を歌いながら仕事に精を出す客家の女。
伝説の島、桃源郷フォルモサを夢見ながら歌う空…
手傷を負った敵兵バヤンを介抱し、彼にフォルモサへの想いを話す空ちゃんは乙女でございました(*^^*)
雨が降ってきて、それを避けながら走り去る姿の可愛いことったら…(*^^*)
ユディちゃん大好きな私としては、この健気さがユディと似通っていて超萌えます!
本編ではこの辺りをもっと深いところまで描いてくれたら嬉しいのですが…
でも、空ちゃんはユディとは違うんですよね。
客家の教えを守りながらも、自ら考えて自ら行動するのが空。
神の教えにすべてを委ねていたユディちゃんとの差がここにあります。
負傷した兄・天祥の代わりに国王に謁見し、兄の職を肩替わりする。
兄が敵に捕らわれ亡くなると、その遺志を継いで「幼き命」を守るために奔走する。
風を起こす…
最初の男前なナレーションが無ければ、空ちゃんの柔→剛の変化がもっとハッキリ感じられたんじゃないかな…と思います。
本編「客家」では、ナレーター部分と空祥役部分の配分も変わるでしょうし(ナレーション自体が無くなるかな?)さらに鮮やかな空ちゃんが見られるんじゃないかと期待しています。