きっと毎年思い出す。
終戦記念日と同じこの日、虹の橋を渡った あの子のことを
8月15日、昼を過ぎてから気づいた
Oさんからのメール
お知らせです
今朝 たまが永眠いたしました。
せっかく 縁あって共にすごしてまいりましたが
7月3日より下半身に麻痺が出て
通院しましたが残念ながら持ちこたえる事が出来ませんでした
取り急ぎお知らせです。
会いに行こうと思っていたのに
行かなかった事がとても悔しかった
元気にしていると思っていたから
いつでも会えると勝手に・・・
私が初めて保護をし、もらわれていった子
20年間実家で飼っていた子にそっくりの
美しい黒猫だった
初めて会った時
こんにちは~ って言ってるかのように駆け寄ってきて
すりすりとご飯をねだった
次にあった時は大きなお腹で
お腹減ったよ~っと話しかけてきた
これから冬になるのに・・・心配だった
しばらく会わない間にお腹は凹んでいた
子供を連れていると同じマンションのえさやりさんに聞いた
寒い日が続きマンション下のダンボールの家に
今日も居るのか 居ないのか ごはん食べたかな
毎日帰宅時も寝る前も 居場所を覗く時には
こんな寒い中でごめんね と胸が苦しくなった
彼女が気がかりな毎日だった
寒い雪の日
最後の子供を亡くした彼女は
辛そうに鳴き続け、もういないその子をいつまでも探していた
えさもほとんど食べられないほどに衰弱していた
目がにごっていた
くしゃみばかりして風邪もひいていた
あきらかに弱っていく彼女をもう放ってはおけなかった
おもわず抱きかかえて家に連れ帰った
抵抗できずに力なく鳴いていた
もう大丈夫だよ、と撫でてあげると
安心したのか初めて喉を鳴らした
そんな一昨年の冬の日を
今も鮮明に
忘れられずにいます
その後、現在のツキネコカフェ の代表:吉井さんのご協力のもとに
Oさんにもらわれていきました
それから1年と少し
まだ3歳になったかどうかの短い命でした
でも、野良猫としてひっそりと最期を迎えるよりも
こうしてOさんに見守ってもらえたことが幸せだったと
こちら側のエゴかもしれませんが
そう思いたい
私は何もできなかったけれど
彼女が少しでも
良い猫生だった と思ってくれてたら・・・
虹の橋の向こうで先に待ってる子供たちと
仲良く過ごしてね
内容とは関係ありませんが、先日ツイッターでリツイートしただけになっていたので
こちらも一人でも多くの方に参加してもらいたいと思い、書き加えさせていただきます。
私もコピペですぐに送りましたので、2.3分しかお時間はかかりません!
(e-mail用のテキストが、ページ後半にクリックする部分から開けます)
動物を飼っている方、動物が好きという方は是非メールをお願いします
明日27日までです[至急]
「動物取扱業の適正化」について、環境省がパブリックコメント(国民の意見)を募集しています。
人間のための法律は沢山ありますが、動物を守ってくれるのはこの動物愛護管理法(動物愛護法)しかありません。
わかっているだけで年間23万匹の犬猫の殺処分が行われているという今の日本の現実を知り、
少しでも状況が改善されていくように、このルール改正に一人でも多くの方の声を届けて頂けませんか?
以下、私がコピペで使用したものです
1~3に個人情報を記入して送りました↓
2.住所/〒
[該当箇所]
2(1)深夜の生体展示規制
[意見]
・20時以降の生体展示禁止に賛成である。
・更に1日の展示時間、連続展示可能時間、休憩時間を設定すべき(例:1日8時間、連続4時間、休憩中1時間)。
[該当箇所]
2(3)対面販売・対面説明・現物確認の義務化
[意見]
販売形態に限らず、動物の販売方法として、販売時の対面説明と現物確認ができない取引はすべて禁止すべきである。
[該当箇所]
2(4)犬猫オークション市場(せり市)
[意見]
・動物愛護の観点でいえば、本来オークション自体を廃止すべきである。
・動物取扱業に含めるべきである。
・トレーサビリティーの確認ができないオークションは法律で禁止すべきである。
[理由]
現在、オークションでは繁殖業者と販売業者が直接接触できないしくみになっており、トレーサビリティーが機能しない主原因になっている。せりによる価格の売買だけではなく、その後に販売業者がトレーサビリティーを確認できたことをもって、取引成立とするようにしくみを変更すれば、取引上問題ないはずである。そもそも買い手が購入する犬猫の情報を取得できないこと自体、売買取引として不健全である。監督官庁は放置すべきではない。この問題が解決しない限り、オークション問題は何も解決しないと言っていい。今回、絶対に反映すべき。
[該当箇所]
2(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
[意見]
今後、具体的に推進していくためには、海外事例が豊富な8週齢にし、規制は強制力のある法改正で導入すべき。
[理由]
前回(5年前)の改正時に事業者による自主規制を充実させる為に改正を見送った項目であり、また見送って10年先送りにするのは、一国民として絶対に認めない。
[該当箇所]
2(6)犬猫の繁殖制限措置
[意見]
・事業者による自主規制に任せるのは反対。
・犬猫共に年に2回以上、一生のうち6回以上出産させてはならないと法で規制すべき。
・犬猫共に繁殖を目的として、1歳未満のメスに出産させてはならないと法で規制すべき。
[該当箇所]
2(10)登録取消の運用の強化
[意見]
「虐待の違法性をどこが・何をもって判断するのか」は、大変重要な問題であり、現在の体制だけでも公に広めるべき(例:動物の虐待を見掛けたら、交番じゃなくて最寄の警察署へ)
[理由]
虐待現場を目撃しても、どこに通報すればいいのか知らないでいる人が多い。動物愛護の観点から見て、あまりにレベルが低い。虐待を見つけたら、一般の人はどこへ連絡すればいいのか、それがどんな体制で解決されていくのか、体制として周知すべき。
[該当箇所]
その他: 殺処分方法の改善
[意見]
少なくとも幼齢・高齢の犬猫に対しては、二酸化炭素のみによる殺処分を禁止し、麻酔薬併用の方法に改善すること。
[理由]
動物愛護の観点からも、二酸化炭素による殺処分方法は原則禁止するべき。自治体によって頭数や予算による違いがあって一律の規制が難しいのであれば、「子猫子犬」に限定して実施するなど、殺処分の頭数が減少した現在、可能なはずです。二酸化炭素による方法を選択する理由はありません。
二酸化炭素の処分について、問題があることは国も認めている以上、放置することはできません。また、今回の法改正で反映しない場合は、中央環境審議会動物愛護部会において、専門委員会を設け、特に議論することを求めます。