ぼんやりとしたクルージングを終え、1時間後には友人との待ち合わせと気付きそのままセーヌ川横を歩いて向かう。
まだ一度も中に入ったことのないルーブル美術館の広大な敷地に改めて驚く。


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1日ではまわりきれないと聞いていることもあって、未だ入る機会を逃し続けている。
美術史に精通した友人のガイドで一度は訪れてみなくては!!
ガラスのピラミッド ダヴィンチコードを思い出します(古)Dscf5298

そのまま歩いてRue Saint-Honoreに出て待ち合わせ場所のセレクトショップcoletteへ。
有名メゾンの素敵コレクションにうっとりするも、桁違いのプライスにため息...
Tシャツで(メンズだったけれど)カワイイ!と思うとどれも日本のブランドだったり^^;アレ?
去年、絶対無いと思ってたcoletteとNIKEのコラボスニーカーの自分サイズ(ラス1!)を買うことができて
相当テンション上がったけれど、今回はウィンドウショッピングのみで店を後にする。

colette前で友人達と落ち合う。
何処行く??と言いながらなかなか決まらず、オーガニックカフェみたいなところで落ち着く。(この辺りは日本人街ということもあってか、店内の半分は日本人でしたw)
ホントに今日が最後なのかー、もう帰るのかー。話している最中にも、ううう寂しさが募る。
この位の切なさとともに帰るのが、言葉もできない私にとっては一番ベストじゃないか。
回転寿司が今やたらと食べたいし!!などと思いつつも、胸がキューっとなる。
ホテルに戻る時間が来て、メトロの入り口前で友人と抱き合って笑顔でお別れ。

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帰りの空港までのロワシーバスの車内ではいつもおもう。
次はいつになるだろう。
この汚くて美しくて誇らしげで無関心であったかい
パリというおしゃべりな街にまた来ることができるだろうか、と。

おわり