あっという間にもう9月。
峯島百代さん @mineshima_momoyo
とのコラボ企画イベントも
開催日が近づいてきました。
さらにその中から1首、
筆文字で書く歌をピックアップしますので、
先の解説で膨らんだ歌のイメージを思い浮かべながら
心地よい筆の流れとともに
和歌を味わいましょう♪
ところで…
『イベントには興味があるけど、
字が苦手だから恥ずかしい…』
こんな風に思って躊躇していらっしゃる方、
いらっしゃいませんか!?⚠️⚠️
少し長くなりますが、
筆文字に苦手意識のある方や
自分の字が嫌いという方、
是非ともご一読ください🙇♀️
↓
↓
私たちは文字を視覚的に見て
瞬時に「上手い」とか「下手」とか
ジャッジする習慣?のようなものが、
子どもの頃の学校教育による影響からか
大人になった今でもしっかりと
染みついております🙈
文字にはもちろん機能的に「読みやすさ」が
求められるツールとしての側面がありますが、
筆文字の場合、そこに
「感性を表現する」手段としてのアート的な要素が加わります。
ですので、私の筆文字講座では
いわゆる「書写」や「習字」などの教育書道とは違う
〝文字を「カタチ」として捉えるだけでなく
「線の流れ」として捉え、感じていただくこと〟を
皆さんにお伝えしております😊
川の水も風も
私たちの体の血液も、
また時間も、
全ては「流れ」ておりますね✨
自然も人も
流れに逆らっては生きられませんし、
連綿と流れゆくのは自然の摂理です。
・
私たち人間はついつい
カタチとしての見た目の美しさに
目が行きがちですが、
自然の美しさを感じるとき私たちは、
目には見えない
〝流れ〟や〝呼吸〟のようなものを
敏感に感じ取っているのだと思います。
そう思うと百人一首を詠んだ
千年前の平安貴族たちは、
現代の私たち以上に
その鋭い感性で
自然を見て心を震わせたり、
恋をして胸を痛めたりしながら
目には見えない想いを
三十一文字の言葉にのせて
歌として表現していたのかなと。
ピュアで繊細で、人間味を感じますね🥰
長々と書いてしまいましたが、
一言でまとめると
字の上手さとか、
手本通りに書けるかどうかとか
そういうことは一切気にせず
/
和歌を五感で楽しむ!
\
これが当イベントの主旨です。
ご賛同いただける方のご参加、
心よりお待ちしております💕
👇詳細はこちらです👇
【日時】
9月19日(木)
🍀午前の部🍀
10:30〜体験レッスン
11:30〜お抹茶タイム
🍀午後の部🍀
13:30〜体験レッスン
14:30〜お抹茶タイム
【定員】
各回5名ほど
【参加費】
3,850円(お抹茶・お菓子付)
【持ち物】
筆記具
【会場】
秘密基地
(新潟市西区小針)
ご予約の方にご案内します
【申込み】
イベント参加ボタンまたは
峯島百代・田村歌凰のDMへ
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