バイト先の学習教室には中1の息子も通っています。


先日、ものすごく寒い日が学習日だった時。

時節柄、常に換気をする関係で入り口のドアも窓も開放している為、来室して何気なく息子が座った席がドアの直線上なのを見た先輩スタッフさんが、寒いのではと気遣って息子を違う席に誘導してくれました。


帰宅後息子と話したら

「後から代わった席の方が寒いし机も冷たかった😰」と冗談ぽくも文句を言ってました😓

それを聞いて「親切で言ってくれたんだから💦」とたしなめつつ、はたと気付いたこと。


親切が喜ばれるとは限らない、、という事実のわかりやすいサンプルみたい!


以前、心屋さんが提唱していた「前者後者論」で言う「前者」の私は

行為の動機に注目して受け取るのに対して、

「後者」の息子は実際の結果に注目して受け取る為に

印象や感情が真逆であるという不思議な現象が

起きている事をあらためて確認したのでした。


と、いうコトは。


自分がよかれと思ってしている行為も

相手によっては迷惑だったりって事が

思っていたよりも当たり前に

起きてるんだなというコト。


アタマでは理解してたつもりなのに

実際に私と息子の間で起きた落差が

ありありとその事を知らせてくれました。


どうしても

「良かれ」の押しつけをしてしまいがちな私。


だけど、自分の「良い」は他人の「良い」とは

驚く程かけ離れてることもある。


動機はどんなに「思い遣り」でも

価値観が違い過ぎれば

届くどころか「イヤガラセ」にすらなりかねない。


私と価値観のギャップがでか過ぎる息子は

自分のソレは人のソレとは限らないという事を

これでもかー‼︎と知らせてくれる存在です😅