昨日は本当に死にました。週末だというのに引越で終わり、一晩グッスリ休んだが週末のような疲労感。なのに仕事は山ほど依頼がきている。泣きたいけどヤラなければ・・・。なんだかんだでどうにか終えてきました。
仕事終わりで歯医者へ。この前銀歯が入らなかったので”リベンジ”へ。しかし医者が歯をはめようとするとまたも困り顔。よからぬ不安が頭をよぎる。案の定またも入らない。いや、正確には入るのだけど神経がむき出しなので入れたとしても必ず痛みがでるとの説明を受け、担当の院長は深々と謝るばかり。
しょうがないのでまたも大人のオモチャ色した粘土の親戚を口の中に。さすがにお金は取られませんでしたが、実家の駅につく頃には21時。自転車に乗って走り出すと「寒い;へ;」けど新宿に住んでいたときには見えなかった星が夜空にチラホラ。地元に戻ったことを実感して少しホッとしました。
ってなわけで、雨が降ろうが曇ってようがいつでもキレイな星が見れるプラネタリウム、なかでも世界一の性能を誇る「MEGASTAR-Ⅱ」について書こうと思います。このプラネタリウムが表現出来る星の数は世界最高の500万個(みんなが知ってるプラネタリウムで数千個から2万個程度)と驚くべきもの。しかしプラネタリウムなんて公共の施設ぐらいにしかなく、どこかの専門業者が作ってそうだが、このメガスターはなんと個人で製作したものである。製作したのは大平貴之さんで現在ネスカフェ ゴールドブレンドのCMで唐沢寿明と共演しています。少し前にはフジテレビにて堂本剛主演でドラマ化もしましたので御存知の方も多いかも。大平さんは小学生の頃から自作のプラネタリウムを製作。若干29歳の1998年に発表した「MEGASTAR」は約170万個の星を表現。しかも大人一人が軽々持ち運べる大きさ。その後、改良を加え2003年に「MEGASTAR-Ⅱ」を発表して、いっきに410万個の星を表現出来るようになりました。2004年にはマイナーチェンジによって500万個まで表現出来るようになりました。
「実際これを見たい!!」と思った人はお台場の日本科学未来館もしくは川崎青少年科学館で公開中です。(私は川崎に行って見損ねた)
しかし普通のプラネタリウムでも相当キレイなのにその約250倍とは想像を絶するものだと思います。

megastar