長崎トライアルマラソン、走ってきました爆笑

7時半過ぎにホテルを出発して8時頃長崎市総合運動公園の会場に到着しました。
健康チェックシートを提示して受付。
曇り空で結構寒いです🐧


ゼッケン等つけたら、4人でコースを一周ゆっくりとアップジョグしました。
急ではないですが微妙な登り坂が一ヶ所あって、少しずつ削られそうです。
スタートから600mほど行ったサッカーグラウンドの付近に給水所がありました。


上の写真はコース終盤の補助グラウンドの周り。ここを16回通って、ラストの17周目だけがショートカットのコースを走ります。
最後の2.195kmの分ですね。


諸々準備してスタート地点に並びます。
立ち位置も密にならないように目印が打ってありました。スタート前とスタート後はマスク必須。走り始めたらマスクは取っていいというコロナ対策でした照れ

自己申告の速いランナーから50人弱くらいごとに1分間隔のウェーブスタート。
H君、N君、Kちゃん、私の順で別のブロックのスタートでした。

10:00ちょうどに第一ウェーブがスタート。
10:04に私のウェーブがスタートしましたチュー

人数が少ないので通常大会のように渋滞はありませんでしたが、最初は集団の後部で様子見しながら走りました。
1kmを過ぎてペースアップ。
1周目、2.5kmで12'21"。
目標ペースはキロゴフーンを少し切るペース(サブ3.5ペース)でしたので、目標通りデレデレ

1周して競技場を出たところで、トップのランナー2人が猛スピードで抜き去っていきましたびっくり
もう2周したん?
速え~ポーン

周回コースならでは、速いランナーの走りを間近に見ることができるのは新鮮ですね。
通常のコースだと周りは同じくらいの実力のランナーですからね。
速いランナーの邪魔にならないように気を付けます。


2周目以降は12分ちょっとで、あまりペースが乱れることなく走れました。
このへん、自分としては出来すぎの走りです爆笑

3周目に、1分前にスタートしたKちゃんを抜きました。故障明けで無理はしないつもりだそうです。実際Kちゃんは13周目でリタイアしました。でも今後のことも考えるとそれで正解でしょう照れ

Kちゃんを抜いてすぐ、後ろからKちゃんの声が聞こえて振り向くと、H君を含む集団がやってきました。もうH君の周回遅れです滝汗
さすがにサブスリーランナーは速い。
このあと、2回抜かれました。



ハーフまで、2.5km(1周)ラップはこんな感じで順調ですニコニコ
8周目で2分前にスタートしたN君を抜きました。別大出場経験もあるN君ですが調子悪そう。のんびり行きますと。


全ルート通じて意外と広いコースです。
たまに日が差すと、ふっと暖かくなりますが、基本的に曇りで肌寒いです。
ただマラソンにとっては、コンディションはいいですね。

給水はコロナ対策で、カップではなく300mlのペットボトルの水とポカリでした。
少しだけ飲んでほとんど捨ててしまうランナーが多くて、コロナ対策なんだろうけど勿体ないなーと思ってしまいました。
私はできるだけ飲みきるか、2周くらい持ったまま走ったこともありました滝汗


30kmで2時間28分程。
あかん、サブ3.5いってまうデレデレ
とも思ったんですが、次第にペースが落ちている自覚はありました。
上の写真はリタイアしたKちゃんが撮ってくれたもの。14周目くらいかな。

時々ふくらはぎがピクつくようになり、それが段々ひどくなってきました。
ペースダウンを余儀なくされ、ペースを上げようとするとツリが出るので上げれません笑い泣き
ノンストップで走ってましたが、給水の時に少し止まってストレッチ。
その後も時々歩くようになってしまいました笑い泣き

お前にサブ3.5はまだ早い、とマラソンの神様に言われてる気がしました滝汗


後半は給水所にこれも置かれるようになりましたが、回復はしませんでした。
(20km過ぎた頃に持参のジェルを補給してましたが)
キロナナフーンのペースも。

16周して40kmのトラックで最大のツリがきましたガーン
コース隅っこでストレッチ。
Kちゃんと、とっくにゴールしていたH君が心配してくれましたが、「あと1周!」と気合いを入れ直して走り始めました。


最終周はショートカットコースの2.195km。
キロ5分台までに持ち直して、最後のトラック。
前につんのめりそうになりながらゴールです爆笑



13周目まではなんとか踏ん張っていたものの、その後は大撃沈ですね笑い泣き
ネットで3時間44分なにがし。
自己ベストにもわずがに及びませんでした滝汗
もう少し粘れたら、サブ3.5とは言わずとも自己ベストは更新できたんですが、これが今の実力です。


周回コースの感想ですが、周回ということにあまり気持ちが途切れることはありませんでした。むしろ、絶好調で走ってた時間帯は、1周が短く感じて、気持ち的に楽かもしれないと思いました。
撃沈したときはさすがに長く感じましたが、それは一般コースでも撃沈時の1kmは長く感じるもの。

自分は周回コースは得意なのかもしれないニヤニヤ


ゴール横で写真。
表示されている時間は撮ったときの時刻。
日付はTさんが編集してくれました。



胸にかけているメダルはずっしりと重いものでした。
頑張った甲斐がありました。
参加賞Tシャツは、紺色です。

途中までサブ3.5ペースでしたが、実のところ、もし今日達成してしまったら、次の目標を見失ってしまうんじゃないかとも考えながら走ってました。
(サブスリーはさすがに無理だし😅)

後半失速するようではまだまだですね。
理想のペース配分でサブ3.5達成するまで練習あるのみです。
30km過ぎて速く走る小出監督の教えも、ちゃんと身に付けないといけないですね。


ゴール後、かなり寒くなりました。
スタンド下の控えスペースも、コロナ対策で換気しているので寒いんです🐧
Tさんが差し入れてくれたカイロがありがたい。

稲佐山温泉で汗を流して暖まり、ガストで食事をして帰宅しました。
N君、安全運転ありがとうニコニコ