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ボージョレ魔人のブログ

紫いもジャンボシュークリームに感激した魔人は、
再び来日することを決意する。
しかし、そこにも悪の組織の卑劣なワナが・・・・!

ラジオの取材があるので8日、急遽来日するぞ!ふははははは!

朝10時だか11時だったか・・・とにかく火曜日は一日

81.6MHZでラジオを聴き続けるように!

あー、ナマ録らしいから、店の前に行列作ってもいいぞ!ただし公共の交通機関で来るように!

あと、ワインを最低一本ずつ買って行くように!

エチケットにサインが欲しい?しかたないな、この日だけ特別だぞ!


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「この手紙をつけて包装してくれ」

手紙って・・・・なんも字ぃ書いてへんねんけど・・・・・



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「これでいいんだ。あのコにはわかる・・・・あなたのファンより。」

これ渡されるヤツもかなり気の毒だな。いや、酒呑みなら問題ないか。否、通報すべきだったのか?

(続く。)


「ムッ、この店の紫芋焼酎の品揃え、ただものではない・・・・・!」
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その男はブツブツいいながら3種類の紫芋焼酎をカウンターに華麗なてさばきで並べた。

西酒造の「綾紫」「綾紫印」はいわずもがな、量販店にも置いているコトの多い「赤薩摩」を並べたのは意外なチョイス。

レッドフォグのどさくさにまぎれて利益を乗っけている店もあるからな。定価はありがたいものだ。しかし、こんな素晴らしい品揃えの店を今日まで見逃していたとは・・・・おれとしたことが・・・・

その男は白眼を向いたまま独り言を続けた。(続く)

やぁ、ヤポネのみなさん、お久しぶり。あいかわらずレッドフォに振り回されているようだけど、同社製品の「クレイジー・ボブ」(※註 日本名・キチスケ)のほうが技術的にはずっと上の商品なんだよ。コストは確かに少し上がるけど、ぜひ・黒の三色旗で揃えて飲み比べて欲しいモンだな。そんな気の利いた売り方をしているリカーショップはないものかな?http://ameblo.jp/inadasake/entry-11204077561.html


 さて、いま我輩は中国でとある総合商社のCEOとして招聘され、日々ワインの拡販にいそしんでいる。月給は200元ほどだがやりがいのある仕事だ。

 「おい、ワイン男、これ珍列しとくアルよ」

中国語のカベはなかなか厚い。敬語を使ってもらっても、なかなかそこまでは私が汲み取れない。歯がゆい限りだ。

む、コレは・・・
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なつかしいな、去年ヤポネにいたときにいたイケてるリカーショップ(社長はアレだが従業員がイカすナイスガイだった)http://ameblo.jp/inadasake/entry-11204077561.html でコイツを扱っていたコトを思い出した。飲みは醸造酒専門、スピリッツが苦手な我輩でも、いいモノだと分かるいい酒だった。

大気汚染で紫色に霞んだ夜空を横目に、我輩は回想にひたった。(続く)






 「ワイン男、何サボッてるアルか!?メシ抜きよ!」

そう、コイツは食事に合わせるよりはロックで酒だけ楽しんだ方がいい。わかってるじゃないか、中国人。


ゲレンデ魔人が魔界に帰るそうだ。

理由をきいたら「女のコと縁のないゲレンデは楽しくないことに気が付いた」そうだ。

六年もやってたら気づけよ もっと早く。

「・・・・経済的な理由じゃないぞ けっして」と付け加えていたが。

まぁ、今となってはどうでもいいことだ。


来週、ゲレンデ魔人、ラストラン。