こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

雨と雷が続いています。

 

もう秋雨の時期になったのでしょうか。

 

みなさま、情報を冷静に判断し安全にお過ごしください。

 

 

本日たのみのつなのお話です。

 

 

珍しく朝から出かけたぶどうさん。

 

行く先は、歯医者さん。

 

定期検診の予約を入れていたのだ。

 

ところで、年度末でもないのに町のあちこちで工事をしている。

 

いつも通る道がふさがっている可能性があり、面倒でも回り道をすることにした。

 

地図アプリでは、工事中の情報が反映されていないようなのだ。

 

案の定、道は途中でふさがれ通れなかった。

 

帰りのルートを確認しながら、ちょっと遠くなった距離を急いだ。

 

歯医者が済んだら、歯医者さん近くの金融機関へいくつもりだった。

 

現金が乏しかったのだ。

 

歯医者さんでは、通常の診療費は現金のみ。

 

出来れば先に金融機関に行きたかったが、朝一予約なので開いていない。

 

何とかなるといいなと、あまり深く考えずにいた。

 

診察を終えお会計となった時、思ったより請求金額が多かった。

 

多分、よく磨けてますといいつつ歯磨き指導されたこと(担当歯科衛生士が変わる度やられる)、検査中に痛みを覚えレントゲンを撮ったせいだと思う。

 

いつもより高かったのだ。

 

お財布には、万札一枚と、請求金額分の千円札しかない。

 

小銭部分が足りないのだ。

 

そういえば。

 

週末の買い物で、自動支払機に洗いざらい小銭を出してスッキリしたっけ。

 

上手に買い物をしたものだと思ったのが、ここにきて仇となった。

 

歯医者の受付の人に千円札か20円、ありませんか。

 

と聞かれるも、千円札はあと一枚足りないし、細かいのは8円しかない。

 

平謝りして、一万円札をだした。

 

朝一の患者に多くの千円札と小銭を持っていかれてさぞ迷惑だったに違いない。

 

次からは財布の中を確認しないとなあと思ったものの。

 

歯医者さんって、定期検診のみで終わればいいがプラスアルファすると請求金額が変わるので仕方ないと思うことにした。

 

気を持ち直し、その後おでかけついでの金融機関へ。

 

8月は暑すぎて平日に金融機関に行けなかった。

 

そしてその日も暑かった。

 

やっぱり行くのは止めて、より近場のATMで済ますことにした(オイ)

 

振込やら支払いやらでまとまったお金が必要だったので、10数万一度に下ろしたものの。

 

全部福沢諭吉の旧札だった。

 

いやいや、全部?

 

新札は田舎には出回ってないの????

 

新札は出てからずいぶんなるはず。いつでたっけ?7月だよね。7月。

 

今年・・・ではなくて、いつだっけ。

 

新札がいつ発行されたのか全然思い出せないけれど、最近で、7月だったような。

 

なんにせよ、かなり驚いた。

 

下したお金が全部旧札だったことと、新札が発行された時期を忘れてしまった自分とに。

 

帰宅後調べたら、新札発行は昨年7月だった。

 

余裕で1年以上たっている。今年ではなかった(笑)

 

でも、なぜか全部旧札。

 

タンス預金だったのかなあ。

 

新札に交じり、まばらに旧札じゃなかったというのが異常に気になる。

 

それとも銀行がまとめて旧札を意図的に入れ込んだのだろうか。

 

新札を発行した意義を考えると、旧札を金融機関がまだ回すのはおかしい。

 

きれいだから使っているんだろうけど、とっとと回収してほしいものだ。

 

下したお金で支払いを済ませると、手元には4枚だけ旧札が残った。

 

現金を使う機会が減ったとはいえ、安いお店は現金のみだし、プリカカードにチャージする機会もある。

 

現金は必要なのだ。

 

ぶどうさんちの近くに金融機関はない。

 

あるのは、店舗に入ったATMのみ。

 

これから年を取り、歩いて金融機関にいくのは面倒な気がするし、タクシーを使えばお金はかかる。

 

お店のATMで手数料を払う方が安い。

 

そちらを使うことになるだろう。

 

けれど、その手数料も上昇傾向だ。

 

そしてお店がなくなれば、頼みのATMがなくなる。

 

便利さとは、人頼みモノ頼みお店頼みで、案外もろい世界に生きているんだなあと気が付いた。

 

できることといえば近くのお店をせっせと使って、存続してもらうことくらい。

 

自分のために応援しなきゃなあと思うぶどうであった。