こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

久しぶりに雨が降りました。

 

雨は植物にとって魔法の水ですね。

 

水道水を撒くよりうんと元気になってくれます。

 

今日も一雨降らないかなあ。

 

 

 

本日ニュースでのお話です。

 

 

 

最近若い命が奪われる事件や事故がニュースで報道されている。

 

加害者も被害者も若い世代が多く、とても残念な気持ちになる。

 

まだまだ人生が続くであろうはずの人々が命をもぎ取られ、一方で罪を犯す。

 

社会的な損失であることは間違いなく、前者の理不尽と、後者の心の闇が何とかならなかったのかと思うばかりで答えがわからない。

 

そんなわけでこのごろのニュースを見るのは辛い。

 

目を背けて生きることはできるが、どんな現実に存在しているかを認識していないと自身の将来が危うい。

 

相変わらず世間に疎いから、取り残されてしまう。

 

やはりニュースはある程度は見ないと。

 

ニュースの入手先はたいていインターネットだ。

 

新聞を取っていないしテレビも見ないからだ。

 

新聞もテレビも好きではあるが、あれば無駄に時間を過ごすのがわかっているので見ないことにした。

 

インターネットで、といっても、SNSはやっていない。

 

あ、やっぱり取り残されている?

 

F〇〇〇とか、Xとか、イン○○グ○○とか、情報が洩れ対策がわからないのでやらないことにしている。

 

それで全然知らなかったのだが、SNSで大事なニュースが発信されているのを見つけた。

 

「オウム病でなくなった妊婦さん」のお話だ。

 

詳しくは、検索してニュースを探していただきたい。

 

オウム病は聞いたことはあったが、急激に症状が進むとは知らなかった。

 

特に免疫力が落ちた妊婦さんや老人は注意する必要があるようだ。

 

確定診断のため抗体を調べ、感染していたら治療法はあるらしい。

 

ただし、感染の可能性を疑うことがあれば、もしくはそういった職業(鳥を扱う仕事)であれば、速やかに調べることができるが、心当たりがなければ検査の対象にならないリスクがある。

 

前述のケースでも、感染経路は不明のようだ。

 

調べたところオウム病の感染経路としては、直接鳥と触れ合ったり、飼育する以外に、感染している鳥の羽や糞に由来する粒子を吸い込むことらしい。

 

これを防ぐのが案外難しいと思った。

 

カラスやハトやスズメ、渡り鳥などの野鳥は、たくさんいる。

 

鳥の羽が庭に落ちているし、スズメの糞がベランダや雨どい、窓の枠にたくさん落とされている。

 

出先で車に糞をされることがあるし、以前歩いているときに日傘の上に糞を落とされたこともある!

 

鳥を飼ったり、職業柄鳥に触れ合わなくとも、危険はいっぱいなのだ。

 

今回の不幸な事故で亡くなった方の親族の方は、オウム病のリスクを啓蒙されている。

 

オウム病の可能性を視野に入れ、すぐに検査ができれば、助かる命があるからだ。

 

是非とも検査体制を整えて、若い命、生まれてくる命を守ってほしい。

 

ぶどうさんは幸いアラカンで健康に暮らせているので、すぐさま感染リスクはない。

 

けれど、身近に危険性があると認識することは大事で、それがいつ自分に、身近な人に役に立つかわからないので知っておくことは無駄ではない。

 

オウム病は免疫の落ちた人での症状の進行がはやいようなので、誰しもがこの病気を知っておく必要があると思う。

 

鳥は自然の一部で、生命サイクルの一つだ。

 

大切な命であるが人間には有害な病原菌を持っているということを心得て、適切な扱いとお付き合いをしていきたいものだ。

 

鳥に限らず、ネコも犬も狸もイタチも。

 

身近にいて、それぞれリスクがあることは忘れているが、人畜の間にきっちり線引きして上手に付き合っていかねばなあと思うぶどうであった。

 

(大切なお話をありがとうございました。)