こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

6月6日、雨はまだザーザー降ってません。

 

紫陽花が美しい季節になりました。

 

この季節を楽しみましょう。

 

 

本日分配のお話です。

 

 

ぼんやりニュースを見ていたぶどうさん。

 

連日お米の話題ばかりだ。

 

お米がお店にあるかないか、高いか安いか、備蓄米を出すか出さないか、備蓄米が店頭に並んだか否か・・・

 

うん、まあそんな感じ。

 

結局は何も進んでいない。

 

ところが、とうとう備蓄米が店頭に並んだらしい。

 

らしい、というのは、身近にはないから。

 

遠くの都会や地方の都市で山積みされた、とのこと。

 

へえ。

 

売り切れにはならず、一応残ったとも。

 

その日近所のスーパーに行ったが、相変わらず税抜き4300~4600円のお米しか見なかった。

 

田舎には回ってこないらしい。

 

時間が経てば、おそらくお店に入るだろう。

 

それまで待つか、と思ったが。

 

安いお米がでたとき買う気になるのか、自分でもわからない。

 

手に入るかもわからないし。

 

売り切ればかりで結局高いお米を買うことになるかもしれないし、競争に進んで参加しようとは思わない。

 

ぶどうさんちに余裕があるから、というわけではない。

 

家族の人数が多いと、お米が必要だろう。

 

そういう人たちが必要に迫られて買う分には、手に入れていただきたいと思う。

 

買いだめはだめだけど。

 

安いお米は、ニュースによれば5キロ2000円くらいらしい。

 

普通に手に入るお米は4500円前後。

 

2500円ほどの違いだ。

 

数年前5キロ1500円で買っていたのだから、お米の値段の上がりようは異常だ。

 

差額でマルっと5キロ買える。

 

いやいや、過去のお値段と比較してもしょうがない。

 

食物のお値段は、今、でしか諮れない。

 

お安いものの倍以上だと、10キロほども買えるのだからやっぱり高い。

 

高いけど。

 

我が家は2人家族だ。

 

1か月に10キロもお米は食べない。

 

多くて、8キロくらい?

 

5キロ2500円の差額でひと月に10キロ弱のお米を買うとして、5000円、2回外食(ランチかな)を我慢すればいいだけとも言える。

 

安い米を選択するのはどうだろう。

 

まずそうだからという理由ではない。

 

一度は買おうと思う。

 

たくさんお店にあって、おいしければまた買うかもしれない。

 

でも安さのためだけに買おうとは思わない。

 

今4000円超えているお米でさえ、おいしくないものはある(切実)

 

アラカンだし、おいしくないお米を食べる方がもったいない。

 

おいしいご飯を食べたい。

 

収入は決まっているし、そのお金をどう分配するかは、その家庭の自由裁量だ。

 

ランチを2回我慢しておいしいお米を買う、でいいと思った。

 

ランチに2回もいかないけど。ケーキだと4回だね(涙)

 

お米の値段の上がり方は異常で、その金額の正当性が証明されれば支持しようと思う。

 

お米は主食で、大切なものだ。

 

生産から流通販売までのルートを国がきちんと把握管理しないで野放しにし、透明性にかけさせたのがそもそもおかしい。

 

お米以外でも不透明な部分がたくさんあるだろうが。

 

誰かに期待しても何も変わらない。

 

変えられるのは選挙で政治家を選ぶことだけで、選んだところでしかしその下や周辺の組織は変わらないのですぐさま世の中が変わることもないだろう。

 

結局は国民がそれぞれの意識を変えて、時間をかけるしかないのか。

 

お米問題は当分続くだろう。

 

今は何でも値上がりして、一方で収入が増えているわけではない。

 

決まった収入の枠の中で何にどう分配するか、改めて考えてお米騒動を乗り切っていくのが現実的な解決だと思うぶどうであった。