こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
スプラウト栽培を始めました。
1週間近くたっても小さいままです。
1回食べておわりになりそう・・・。
本日昭和な感覚のお話です。
ネットのゴシップ記事を見ていたぶどうさん。
最近放送が始まった赤毛のアンの話題だった。
赤毛のアンといえば、あれですよ。
日本の題名ですが、皆さんご存じの、あれです。
シリーズ作で最初のグリーンゲイブルズ編のようです。
全部やるのでしょうか。
全部やるなら見てみたいなと思ったら、作画がイメージとだいぶ違うのでちょっとがっかりした。
昔のイメージが固定してしまっているからだろうか。
記事を読むと、どうやら時代考証や文化的宗教的背景、不文律なお約束事が守られていないとか。
全く知らないことばかりだったので、勉強になった。
指摘していたのは、松本侑子氏。
赤毛のアン研究で有名な方だ。
この方の赤毛のアンを持っていたが、引っ越しの時に手放してしまった。
ああ、もう一回手に入れるかなあ。
そういうぶどうさんは、赤毛のアンが大好きだったわけではない。
昭和の放送のころ、リアルタイムでみたが途中で脱落した。
本で読んだのと違い、アニメだとセリフがうるさすぎで嫌気がさしたのだ。
アニメを最初から最後まで見たのは、大人になってからだ。
その時、ああいいなあと思った。
子供のころは全くアンに共感できなかったので脱落したが、作品を通しその時代の人の営みを含めて見られるようになったからかもしれない。
また、バブル期を経験していたというのもある。
懐古趣味もあったのだろう。
リアルタイム放送のころは大草原の小さな家とか、古き良きアメリカ時代のものがテレビで流されていた。
映像を含め、時代のほの暗い感じが好きになれなかった。
昭和も、そんな時代だった。
大人になり、平成になり、客観的にみられるようになったのかもしれない。
翻って、今月から放送開始された赤毛のアンは、令和版なんだろうか。
赤毛のアンが現代化される必要はないような気がする。
現物を見ていないので何とも言えないが、ポスターを見ると、アンよりはダイアナのほうがびっくりだ。
緑の髪に緑の瞳?しかも痩せていて頬がバラ色ではない。
雰囲気も明るいし。
アンが緑色の髪になった時は、どうするのだろう。
つい好奇心が出て、キャラクターデザインを見たのだけれど。
昭和の放送のイメージが強すぎるのか、それとも昭和版があまりにドンピシャだったのか、今回のマリラとマシューのデザインにがっかりしてしまった(すみません)
赤毛のアンのキャラクターで一番好きなのがマリラとマシューだったから。
とにもかくにも、時代考証や文化的背景の間違いは正していただいて、楽しく令和版赤毛のアンを放送されたらと願う。
子供たちがみていますからね。
日本でいえば明治~大正時代のお話を現代の感覚で描くとおかしくなりますもん。
こうも熱く赤毛のアンのことを言うのは、ちょっと理由があるからだが、その話はまた今度。
昭和な女が昭和のアニメを懐かしみ、ちょい違うと吠えたぶどうさん。
感覚が昭和だから仕方ない(笑)
赤毛のアンが変化したのは、平成飛び越えて令和だから?
アトム激似のジェッターマルスに困惑したあのころと同じように、赤毛のアンの変化に戸惑うぶどうであった。