こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
暖かくなってきたので観葉植物を外に出しました。
家の中が結構スッキリしました。
ほどほどの量にしないといけませんねえ。
本日変更に苦しむのお話です。
4月のピアノのレッスンに行ったぶどうさん。
進む予定のものが全くないので気負わずに山道を登って行った。
毎回ちゃんと丸をもらえるようになっていればいいものを、不器用ゆえ数か月経たないと1曲が終わらない。
ツェルニー40番に入ってからは特に、もう全く進歩が見られない。
1曲最速でも2か月はかかっている。
1年に進む曲は最高6個となると・・・・7~8年はかかることになる。
いくつになっているんだろう、遠い目・・・・・。
今、半ばあきらめ気味になっているのが平均律第1巻の17番。
これは、おそらく今年初めか昨年からやっている。
1月に猛烈に忙しくなってからピアノを弾かなくなり、結局2月のレッスンは丸っとお休みしたせいで、やっていたことをすべて忘れていた。
で、やり直し。
平均律は、どちらかというとプレリュードが苦手だ。
速いし、なんだかごちゃごちゃしている。
それでも楽譜は読みやすく、なんとなくは弾けてしまうので手を抜く。
フーガは難しいのでとにかく頑張るためか、出来上がりはフーガのほうが早い。
ただし、音符としてすべてを拾って弾いているだけで、曲にはなっていないのだけど。
毎回仕上がりはプレリュードが足を引っ張る。
ところが今回は、せっかく片手ずつでも弾けていたフーガを丸っと忘れてしまい、なんとなく弾けるプレリュードは忘れなかったため、フーガができていない。
いつも以上に出来が悪い。
よってどう考えても近々進む見通しはなかった。
3月のレッスンでは、部分的に何を弾いているかわからないとの指摘と4声の弾き分けをするようにいわれただけだったのに、4月のレッスンで細かいチェックが入った。
ブツ切れが気になるので何とかしましょう、と。
問題の個所は、2カ所。
どちらも指使いが悪いせいでつながって聞こえないとのことだった。
というので、指使いの訂正が入った。
ああ、レッスンで指使い訂正とは。
ちっとも自分の音を聴いていないし、考えてなかったのだと反省した。
訂正されてもその場で直すことができず、帰宅後練習するも・・・。
少なくとも2か月はその指使いでやっていると、訂正はかなり難しい。
たった2カ所、されど2カ所。
問題の個所にくると、途端に止まってしまう。
もしくは無意識にするっと弾いてしまって、あっと思うこと数回。
途中で変更することの難しさを思い知った。
譜読みを最初から完璧にはできないけれど、最初からきちんと積み上げた方が楽なのだなあ。
そういえば。
最近老眼がひどくて、音を読み間違ってしまうことがある。
ツェルニー先生の和音に引っかかってしまう(笑)
これもまた、直すのが大変だったなあ。
後での変更は時間の無駄なので、これからはもう少しよく楽譜を見て、音をよく聞いて、ピアノの練習をしようと思うぶどうであった。