こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
寒いので羽織を着ています。
(↑羽織を羽織ってますっておかしいですもんね。)
母の古い着物の中にあったものです。
捨てるしかないものなので着てみました。
ワンピースに羽織。
なかなかいい感じです。
本日増やすもの減らすもののお話です。
健康診断の結果を受け取ったぶどうさん。
今年は忙しかったため年度末に受けた。
そのため混雑していたのだろう。
結果が出るまで1か月ほどかかった。
健康診断は半ば強制だ。
健保組合によれば、メタボか否かが大事な情報らしい。
そうだよねえ、医療費がかかるもんね。
メタボではないので受ける必要があるのか微妙だが、判定結果と身長体重は気になる。
身長は若い頃より2センチも縮んでおり、食べている割に体重は1キロ減っていた。
で、判定結果は2点のみ黄色信号だった。
一つが、腎臓系。
これはもう仕方がない。持病だから。
もう一つが、脂質代謝異常。
更年期に入ってからこれが指摘されるようになった。
HDLと中性脂肪の基準値が外れるせいのようだ。
HDLが高すぎ、中性脂肪の値が低すぎるからだろうか。
HDLが高いのは母も同じだったので、遺伝だろうといわれたことがある。
そうは言っても、しらべたわけではないし根拠がはっきりとはしない。
けれど健診のたび同じことが書かれるので、気になって調べてみた。
すると、どうやら中性脂肪が低いのが問題なようだ。
中性脂肪が低いとうまくエネルギーを産出できず、疲れやすいらしい。
中性脂肪が低い理由はいくつかあるようだが、栄養不足が挙げられていた。
栄養不足?
脂肪はたっぷりあるけれど。栄養は不足しているんだろうか。
ぶどうさんは子供のころから疲れやすかった。
それは栄養不足だったから?それともエネルギーを産出する能力が低かったから?
ただ更年期に入って以降、最近特に疲れやすくなった。
能力が低いにしても、栄養不足を改善すれば疲れやすさは改善するのだろうか。
そんな疑問を抱いていると、またしても「小太りが長生きの秘訣」などという記事が目に飛び込んできた。
健康番組がもてはやされて以降20年ほどこの説は唱えられていて、今でも現役であることを考えるとあたってはいるのだろう。
低体重に陥らないようにし、食べて体重と筋肉を維持しましょうとある。
なるほどなあ。
年を取って食が細くなるようではいかんということか。
健康診断で、体重が減ってますねと言われた理由がわかった気がする。
そういえばぶどうさんの両親はともに90歳を超えて長生きした。
どちらも食欲は旺盛で、60歳前後のときは丸々としていた。
食べられるから長生きしたのか、蓄えていたから長生きできたのかはわからないが、小太りでよく動いていた。
あのタフさは、ぶどうさんにはない。
もう少し、たくさん食べないと?
食べて、動かないと。
体重が増えすぎると動くのが億劫になるが、動ける体になるために食べないとなあ。
食べて、中性脂肪値が上がるのかはわからないが。
腎臓が悪いと糖質やたんぱく質過剰はNGなのでやみくもに食事量を増やすことはできない。
全体の量を増やしつつ、良質のものを増やし、エンプティカロリーを減らすようにして体重を維持→少々増加させよう。
数字だけが正しいわけではないが、しっかり食べて筋肉を増やしたらBMI24までは増加させて大丈夫と思うことにしたぶどうであった。