こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
4月に入りいろんなものが値上げされました。
お金の使い方を考え直す時がきたようです。
心と体の健康を守る使い方をしようと思いました。
本日考えをかえるのお話です。
お米のお値段がどんどん上がっている今日この頃。
備蓄米とやらが放出されたとのニュースをきいたが、身近ではまだ見ていない。
ところで、備蓄米って、なに?
名前からして古いお米なのかと思っていたが、あるレポート記事をみたところ必ずしも古いお米ではないことが分かった。
備蓄米=古米、古古米と勝手に思い込んでいたので、意外だった。
ふーん、そうなんだ。
その備蓄米は、ブレンドされるという。
通常のお米のお値段よりは5キロあたり200円~1000円安いとあるが、さてどうなることか。
ぶどうさんの地域では、現在5キロで4500円が主流だ。
田舎でもお米が高いのだ。
これは米に限ったことではないように思う。
ぶどうさんの住む地域では、農産物を高くで買ってくれる都会にどんどん出す傾向があるようだ。
数年前まで1500円ほどで買っていた米が、3倍になったのである。
すごいインフレ。
お米が高くなって、お米を買わなくなったかというと、そうでもないようだ。
人間の心理として、ないから買いたいのか、世の中大騒ぎだ。
異変は起こっていたというのに調査を怠り現状と近い将来を予測できない官僚が浮世離れした発言をしたり、国のお粗末な食糧管理事情により、外国にお米はあるのに日本の市場にはないという、おかしな話が出てきたりしている。
昨年は新米を待てばという話だったのに改善しないのは、政府の危機管理のなさだ。
主食のお米に限らず、すべての食料品は値上げされている。
世の中では給料を上げるという話が出ていはいたが、上がるどころか下がる始末。
上がっても、社会保険料が上がり可処分所得は下がっているし、値上げ分には追い付かないので自由に使えるお金は減っているだろう。
社会保険料は上がり、値上げによる消費税の収入は上がっているはずなのにそれらのお金がどこに消えているのだろう。
このままだと、インフレ→買い控えによる不景気→業績悪化→倒産→失業者の増加→
治安の悪化といった、日本にとって悪い流れができてしまう。
明るい兆しはないものかと、ニュースを見るたびにため息が出る。
けれどできることは、足元のことだけ、自分のことだけだ。
若い世代はしらないが、アラカン世代のぶどうさんちではお金の使い方を真剣に考えるときがやってきたように思う。
無駄を省くこと、必要性を見極めること。
そんな当たり前のことを身の回りを点検しながらやっていきたい。
その一方で、心と体の健康を守るためのものは削らないと決めている。
健康こそ財産であり資産であるからだ。
食事は安さではなく内容で、おしゃれよりは身ぎれいに、住まいは快適に清潔に。
当たり前だけど当たり前が難しいことで、アラカンになっても実行できていない。
まじめにやろうと考えていなかったからだ。
これまでは若さによりカバーできていた、心と体の健康だが、アラカンとなるとそうもいかなくなるだろう。
人生100年時代。
あと40年お金に困らず暮らすためには、まず健康つぎにずぼらな資金計画を改めることが必要だろう。
未来は、何とかなってきたこれまでと違う世界になるかもしれないことを念頭に置いて、今日もご飯をおいしく食べよう!と思うぶどうであった。(え?)