こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
週明けからお天気下り坂のようです。
寒さは続いていますが、菜の花が咲いていました。
季節は進んでいるのですね。
春の花をめでて、この季節を満喫しましょう。
本日写真整理のお話です。
最近引っ越したぶどうさん。
段ボールとの格闘はつづくが、徐々に日常が戻ってきた。
なんと手際がいいのだろう!
と自画自賛したいが、実はからくりがある。
あまりに片付かないので、とにもかくにも段ボールから物を出し、適当にいろんなところに物を突っ込んだのだ(笑)
これからボチボチやっていこう。
最後の引っ越しなのだもの、慌てることはない。
この状況では最優先は家の中のものの整理ではあるのだが、どうしても先にやりたいことがあった。
それが、写真整理だ。
写真なんて、最後の最後に手を付けたらいいものだ。
今やることではない。
それでもあえてするには訳がある。
アルバムが邪魔なのだ。
昭和生まれはフィルムから現像した写真世代であり、それを大きくて分厚いアルバムに貼った世代でもある。
幸か不幸かぶどうさんの親は撮影にさほど熱心ではなく、またぶどうさんは長子でも待望の子供でもなかったので、写真の数は少ない。
上の兄弟に比べて貧相な表紙かつ薄いアルバムに幼少期のものが貼られているが、その後の数冊は何やら適当である。
無駄に大きく分厚い、ランダム極まりないアルバムの中身を見返すことはないので、これまで放置してきたのだが。
新しい家ではそれらは恐ろしく小汚く、ぼろっちく、置いておくだけでも見た目が悪い。
ストレス度が高まったので、上記のからくり同様、アルバムを捨てるがための小細工を編み出した。
なに、簡単。
写真の数は少ないのだから、ミニアルバムみたいなのに収めればいいのだ。
で、無印良品のお店で写真収納用のファイルアルバムを買ってきた。
1冊に130枚くらい入るらしい。
古いアルバムから、順番に無印のファイルに入れていけば楽勝だ。
確かに最初はそれでよかった。
しかし、だんだん、それが間違いであったことに気づいた。
アルバムに貼ってある写真の時系列があっておらず、全然別のページに「これは同じ日に撮ったものだよね???」というものがいくつも出る始末。
何度もやり直すうちに、面倒になってきた。
そして、そもそも幼い自分の写真をそこまでシャカリキになって全部残す必要があるのかも、怪しくなってきた。
写真整理には、残す基準と世代やテーマにそった並べ方を先に決めなければと気が付いた。
いきなり写真整理をしようと思い立ち、収納用品を買ったのは失敗だった。
さて、床にぶちまけられた写真、どうしよう。
来週はお友達が遊びに来てくれるというのになあ(遠い目)
マメな親でないのであまり写真は撮っておらず、ましてや写真の整理はしていないだろうと予想していたが。
考えていた以上にたくさんの写真はあった。整理は・・ねえ。
130枚用1冊には入りきれないほどの幼少期の写真。
たまにしか撮ってない割には、溜まったねー。これが親の愛情か。
写真は捨てるかもだけれど、愛情だけはありがたく受け取っておこう。
無印の130枚用1冊に入り切れるだろうと踏んだ、ボロくてデカい古いアルバムの写真たち。
どうやら入りそうにもないのはわかったので、あと数冊は買い足そうと思うぶどうであった。