こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

ぼちぼち更新するといいながら、結構書いてます(笑)

 

書いたらピアノの練習をしよう!

 

寒い日です。

 

帽子をかぶってお出かけください。

 

 

本日もっちゃりのお話です。

 

 

年明けレッスンに行ったぶどうさん。

 

前回お話した通り結果は散々で、いいところはまるでなかった。

 

それはよしとして、レッスン中衝撃を受けたことがあった。

 

それが頭を離れない。

 

ツェルニーの左手の打鍵の仕方を指摘されたのだ。

 

弾き始めがp(ピアノ)で8分音符♪の打鍵が違うらしい。

 

ゆっくり鍵盤を下すのではなく、すっと下す、とのことだった。

 

ぶどうさんはp(ピアノ)鍵盤をそろりと触ってゆっくり下す。

 

すっと下すと、fフォルテになる。

 

指のコントロールができていないからだ。

 

そろりと触ってゆっくり下すのは違うというので、頭がくらくらした。

 

今までどんな弾き方をしてきたのか、わからなくもなった。

 

それ以来、打鍵の仕方がわからない。

 

もう曲を弾いているどころの話ではない。

 

いやいやそれでも譜読みをして曲を一通り弾けなきゃいけないので、無理やり弾いてはいる。

 

どうすりゃいいの。

 

年明けレッスン以来それで悩んでいる。

 

次回までにクリアしないと先に進めないので、手探りでやるしかないようだ。

 

それにしても。

 

指摘されてはじめて気づいた、打鍵の癖。

 

いうなれば、もっちゃり弾いてるって感じ?

 

ん?

 

そもそももっちゃりってどういう意味?

 

ぶどうさんの文化圏ではもっちゃりは使わない。

 

調べてみたら、関西圏でよく使われる言葉で、あか抜けないという意味だった。

 

あら、もっちゃりではないわねえ。

 

その昔、スター〇ォーズのレ〇ア姫のことをそう評した人がいて、知った言葉だった。

 

ああ、あか抜けないって意味だったのね。

 

違う意味にとらえていた。

 

知らない言葉は調べて使わないと。

 

あの弾き方はもっちゃりではなく、ねっちょり?なのか。

 

お師匠からすれば、サクッと弾いてほしいところをねっちょり弾かれたのだから、聞くに堪えられなかったのだろう。

 

すみません。

 

細かいことに気が付いて指摘していただいてありがたい。

 

レッスンに通うメリットではあるが、悩みが深くなる事案でもある。

 

さてどうやって解決していこう。

 

練習するしかない。

 

いままでの演奏は打鍵のせいであか抜けない、もっちゃりしたものだったのだろう。

 

サクッと弾けるようになって巳年らしく脱皮を図るぶどうであった。