こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
遅ればせながら
みなさま
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
今日は7日、七草がゆの日ですね。
行事食を楽しみましょう。
本日年明けレッスンのお話です。
新しい年が明け、すぐにピアノのレッスンをいれたぶどうさん。
すごく張り切っている!わけではない。
数か月先を見越し、カレンダーとスケジュールの関係で、正月すぐに入れなければうまいことレッスンに行けそうになかったからだ。
年末年始、引っ越しの用意や母との面会などでバタバタしたなか、練習はした。
いつもの半分くらいの練習メニューで、あまり気張らずにやった。
本当なら1月2月はレッスンを休みたいところだった。
そうすると、一気にだらけて後で後悔するか、休みすぎで焦って無駄な練習をするかの両極端に振れそうな気がする。
どちらも精神衛生以上悪そうなので、やれないと割りきって低空飛行状態でいくことにした。
その結果。
年明けレッスンはかなり悲惨になった。
ツェルニーだけは頑張ったのに、相変わらず進まず。
バッハは新しく始めるのでプレリュードとフーガの両方をこなせずプレリュードのみ。
フーガは半分やっていったが、途方もなく不出来故次回に。
次回に全部弾けるのか、謎ではある。
曲のほうは、久しぶりのショパンで、即興曲1番。
諸事情でおそらく発表会はこれになる?ような。
おおよそショパン的ではないぶどうさんなので、発表会でショパンを弾くのはなあと思う。
即興曲1番は弾いてみたい曲の一つではあったので、譜読みは楽しい。
年始から発表会まで時間があるので、できれば幻想即興曲がよかったのだけれど。
幻想即興曲は難しすぎてNGのようで、かつ誰か弾くのかもしれない。
即興曲は1番がいちばんやさしいらしい。
そうはいっても、ショパン特有の弾きにくさと、集中力のないぶどうさんには長すぎる。
一応全部よろよろと弾けるようになって行ったが、前半のみ、しかも右手のみ!でレッスンが終わった。
年明け早々燃え尽きてしまったよ・・・・。
年末年始でだらけた身体でふうふう言いながら登った坂道を、いつもならしょげて下って帰るのだが。
休まずにレッスンに通うのだし、今は手を抜いていいのだから、春までに半歩でも進めばいいやと開き直った。
今年は一味違うぞ、ぶどうさん!
毎年ひとつ年を取るのだもの、面の皮を少々厚くして、細かいことを気にしすぎないようにしよう。
自分にも他人にも寛大に寛容に。
案外これが長生きの秘訣かも?
正月っから怒りっぱなし、意地を張りっぱなしのぶどうさん。
年明けレッスンで情けない思いはしたが、今年の抱負「寛大寛容」を気づくきっかけになった。
怒ることは人も自分も傷つけることと聞いたことがある。
どこにでも小さな学びと気づきがあるのだなあと、7日にして怒りんぼを反省し改心したぶどうであった。