こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

外でカランカランと、工事現場から出る音が聞こえます。

 

年末になるとやたらと増えますね。

 

紅葉が見ごろになってきました。

 

秋の日をお楽しみください。

 

 

本日大衆美容のお話です。

 

 

師走にはいる前に美容院に行くことにしたぶどうさん。

 

前回行ったのはいつだろう。

 

夏頃だろうか。

 

髪の毛がぼさぼさで、白髪がかなり伸びている。

 

白髪は自分で染めたりカラートリートメントをしてだましだまし来たものの、かなり見苦しくなってきた。

 

寒くなったら出かけたくないし、母のことでいつ何時呼び出しが来るかわからないから体裁は整えておかねば。

 

いつもならカラー専門のお店を選択するが、髪がかなり伸びてしまった。

 

カラーのお店ではロング料金を取られてしまうし、毛先をきれいに整えたいのでカットとカラーのお店にすることにした。

 

え?

 

普通?

 

そう、普通の美容院なら、カットとカラーは当たり前だ。

 

けちんぼのぶどうさんは、普通の美容院にはいかない。

 

基本は大衆美容のお店だ。

 

もともと美容院は好きではない。

 

知らない美容院なんて気疲れしてしまい、おっくうだ。

 

よって実家があるころには、なじみの美容院に行って、きれいにしてもらっていた。

 

けれど長いこと転勤族&地元を離れたところに住めば、どうしてもよそで行かねばならなくなる。

 

いくつか試してみたものの、普通の美容院がなじめなかった。

 

やっとよさげなところを見つけたと思ったものの、引っ越しをしてしまい、通えなくなった。

 

今の引っ越し先でも探したが。

 

家近くのお店には断られ(!)、はやりのお店っぽいところでは目が飛び出るほどお値段が高かったり。

 

白髪のある年代になるとカット&カラーは当たり前だが、そのお値段のなんと高いことよ。

 

土地勘がないところで、予算にあう美容院捜しの難しさを知った。

 

そんなとき、駅前で大衆美容のお店を2軒見つけた。

 

小さな町でもさすが駅前である。

 

同じような感じだが、お値段には違いがあった。

 

どちらにも行った感想は、お値段の高い方がちょっとだけカットが上手だった。

 

残念なことにカラー込みのお値段になるとかなり高くなり、大衆美容といっても、普通の昔ながらの美容院と変わらないお値段になる。

 

あれ?

 

というので、今は高いほうはカットのみでしか利用しない。

 

カラーはカラー専門店でしてもらえばいいからだ。

 

カットとカラーを分けると移動が面倒だし、日を分けるとさらに面倒なのでデメリットはあるが、メリットもある。

 

美容院の、あの身動き取れず拘束された時間がとても嫌なので、別々のところでやってもらうと、拘束が最低限で済んだ気になる。

 

それにあくまで大衆美容なので、カットにしろカラーにしろ最低限の手間と時間しかかけてもらえない。

 

そこがいい。

 

仕上がりは、まあ、それなりだけど。

 

大衆美容のお客さんは、ほとんどが高齢者だ。

 

50代の人はほとんどいない。

 

自分のスタイルを持ったオネエサマ方が、次々にやってきては、きれいに仕上がってお会計していく。

 

カットだけ、染めるだけ、パーマお願いと来店目的がはっきりしているのもすがすがしい。

 

こぎれいに見えるよう、気を付けているのだろう。

 

若くても不精して長く美容院に行かないより、ちょこちょこきれいにしてもらいに来る方が見た目がいい。

 

なるほど、そういう利用の仕方があったのだなあと感心してしまう。

 

美容院のお値段は年々値上がりしている。

 

人前に出る職業の方、おしゃれな方は美容院通いは必要経費なのだろうが、けちんぼのぶどうさんは、このお値段にはついていけない。

 

恥も外聞もなく、大衆美容に通っています、とここに宣言することにした(誰が聞いてる?)

 

人生100年時代、長生きしてこぎれいなおばあちゃんになるには、それなりに資金が必要だ。

 

1回1万越えの美容院代はこの先も無理そうなので、ちょこちょこと大衆美容にお世話になろうと決めたぶどうであった。