こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

今朝急激に冷えましたね。

 

あわてて上着をだしました。

 

突然冬がやってきた!

 

少しずつ冬支度を始めるつもりでしたが、急ぐ必要がありそうです。

 

 

本日悪くはないけど良くもないのお話です。

 

 

アラカンのぶどうさん。

 

還暦が見えてきたからか、親の老いに立ち会い見送ったせいか、いかに老いるかに関心がある。

 

子供がいないので、死ぬまで自立して生活することが目標だ。

 

何歳まで生きられるのか、寿命が分かれば聞いてみたいが、できれば100歳までは生きたいものだ。

 

100歳ともなれば、健康でピンピンコロリとはいかないだろうけど、寝たきりもボケも避けたい。

 

亡父は闘病の末なくなったが、ボケなかった。

 

一方母は認知症を発症し長い時間かけてボケてしまった。

 

母の他の兄弟で長生きの人は認知症を発症しているので、もしかしたら遺伝だ。

 

つまり半分の確率でぶどうさんは発症するかもしれない。

 

でもあまり心配していない。

 

なぜなら、どちらかというと顔も性格も父親似だから。

 

え、根拠なし?

 

まあいいじゃない。

 

顔と思考って、結構リンクしているのでは、と思う。

 

全くの他人なのに同じような思想の人が似たような顔つきになるので、脳と顔って関係があるんではないかなと感じている。

 

医学的根拠は全くないので悪しからず。

 

というので、ボケないんじゃないかと(能天気)

 

それはそうとて、巷には認知症予防に効くとか、効果的とかいう話題が次々出ている。

 

それを見る度、両親はどうだったかなあと思いをはせる。

 

結婚して50年以上たった夫婦が、一方は全くボケず、一方は完全にボケたというので、その間の違いは何だったのかなあなんて考えてしまうのだ。

 

一番の違いは、夫婦は他人であること。

 

そして育ったバックグラウンドが違い、思考回路が違うこと。

 

結婚後は暮らしは共にしているし食事も同じ。

 

食事の点では、母はとても料理上手でいろんな食材で料理を作ってくれた。

 

おかげで父は健康を保って長生きできた。

 

母はよいという食品を積極的に取り入れたし、好奇心は旺盛だった。

 

好き嫌いが多く保守的な父がボケなかったのが不思議。

 

また今どき認知症予防にいいと言われている緑茶やオリーブ油や魚や野菜なども早くからとり入れていた。

 

何が悪くてよかったのか、全然わからない(笑)

 

少なくとも、食品だけでは認知症予防に効果的とはならないようだ。

 

その代わり、よい食事は体を保ち、それなりの効果はある、とだけは言える。

 

これがいい、あれがいいと、単発で何かに効果があるように情報が発信され振り回される今日この頃。

 

それぞれは悪くはないけど、そればっかりでは良くもないということを今一度確認したい。

 

なんでもバランスが大事だ。

 

小さく見て、大きく見て、自分の頭で調整しながら健康に生きていきたい。

 

おいしくご飯を食べて心豊かにくらし心も体も健康であることが最も効果的なんではと思うぶどうであった。