こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

段々寒くなり、温かい食べ物が恋しくなりました。

 

鍋、汁もの、蒸し物。

 

今晩は手がかからない、あったかメニューにしようっと。

 

みなさま、身体を温めてお元気におすごしください。

 

 

本日書類の片付けのおはなしです。

 

 

春の引っ越しに向け、紙ものの整理を始めたぶどうさん。

 

気になる紙ものは沢山あるが、一番気になるところからスタートした。

 

何が気になるって?

 

放置して、紙袋に突っ込んだまま増えていく他人(実母)の書類が、である。

 

母の書類はほぼすべてぶどうさんちに送付されるので、毎月毎月一定量の書類がたまっていく。

 

殖えるのは、母が生きている証拠、ではある。

 

だが、正直邪魔だ。

 

実家は既にないので、亡父の書類も保管している。

 

片付けの際改めて父の書類入れを見返してみたら、まあまあちゃんと手続きをしてファイルされていた。

 

幸いこちらは増えることがないのでひとまず放置。

 

数年前はぶどうさんにエネルギーがあったらしい。

 

いまは、もうない。 

 

それでもやるのは、母の未整理の書類を新居に持ち込みたくないから。

 

父にしても母にしても、たいした遺産はない。

 

相続税がかかるほどお金があるわけではない。

 

書類はきれいさっぱりすててよさそうだが、相続に関する書類は10年は保管せねばならないらしい。

 

(ほんと?)

 

母の書類は、ほぼ領収書だ。

 

病院の領収書が一番多く、次が施設、あとは保険料(医療、介護)や年金など。

 

なんだか同じような書類がいっぱいあって、目を凝らして違いを見出さなげればわからない。

 

なかには表題が同じで、時期が違うものシリーズなんてのもあった。

 

老眼には厳しい。

 

世の中の老人がこの違いを把握して、きれいに保管しているのか、甚だ怪しい。

 

当人ではなく、保管が第三者だからこそとっておかねばならないという書類もある。

 

普通なら通帳で確認できた時点でポイできるものも、すべて捨てずにファイルに残している。

 

後日兄弟に確認してもらう必要があるかもしれないからだ。

 

ああ面倒くさい。

 

父、母の死後10年となれば、少なくともあと10年超は他人がらみの書類が居座ることになる。

 

そうこうしているうちにぶどうさん夫婦も還暦を迎え年金をもらい・・となれば、自分たちの書類も蓄積していくだろう。

 

書類との格闘は死ぬまで永遠に続くのだなあ。

 

書類は当然のことながら紙で、古くなると黄ばみ古びにおってくる。

 

今回の紙ものの整理で、紙を残す事はあまり好ましいことではないと思った。

 

取説など紙で残したほうが便利なものはあるが、基本的に保管はしない方がいいかもしれない。

 

保管は、先延ばしの口実ともなるし。

 

書類は、なぜかどんどん増殖する。

 

そして整理に時間を食う。

 

ボチボチペースではあったが、なんと4日もかかった母の書類整理。

 

ため込まずいちいちやるように意識を変えないとと、反省したぶどうであった。