こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

雨の多い10月でした。

 

来週は11月です。早いものですね。

 

あっというまに一年が終わりそうです。

 

早め早めに年の締めくくりをしようと思いました。

 

 

本日困惑のお話です。

 

 

今月になって連日凶悪犯罪のニュースが報道されている。

 

強盗事件が毎日のように報道されるなど、異常である。

 

昔なら金融機関、質屋、コンビニなどは危ないと思われていたが、この頃は個人のお宅が狙われている。

 

都会の事件かと思いきや、のんびりした田舎でも起こっているらしい。

 

むしろ、田舎の防犯意識が低そうなところが狙われるとも。

 

たとえ防犯意識が多少なりともあったとしても、その常識が通用しないようだ。

 

在宅しているところへ普通にガラスをたたき割って入ってくるって???

 

どういうこと???

 

派手な音が出るし、時間はかかるし、その間住人に通報されるリスクがある。

 

それでもやるとは、自衛のしようがない。

 

強盗犯はどうやら素人ばかりのようで、成功する自信があるわけでもないだろうし、知ってか知らずかほぼ捨て身なのがますます怖い。

 

これもまた常識を覆すものだ。

 

そんなこんなで、巷では防犯グッズを取り扱うお店や警備会社への問合せが増えているとのニュースを見た。

 

狙われるのは戸建てばかり。

 

気味が悪い。

 

マンションは古いもの以外は大抵防犯契約をしているので、今のところはニュースになっていない。

 

けれどリスクとしては同じくらいかもしれない。

 

ひとたびセキュリティを破られれば、最近の荒っぽい手口になすすべはない。

 

なんだか怖い世の中になってきた。

 

考え得る対策としては、不審者情報に気をつける、訪問者をむやみに家に入れない、個人情報をしゃべらないなどが紹介されていた。

 

すべて、人を疑え、というものだ。

 

悲しいことだが、仕方がないのかもしれない。

 

一方でそんな世の中になったら、ギスギスして、それこそ安心して暮らせない世界になるかもしれない。

 

何が良くて悪いんだか、ちょっとわからなくなってきた。

 

今はまだ犯罪の全体像がわからないので、とにかく上記の対策を念頭に置いて暮らすしかない。

 

老後は地域のコミュニティに少しは参加し、終の住処に人をよび開かれた家にすることで孤独にならないようにしようと思っていたぶどうさん。

 

誰も訪れない家ほど、うら寂しいものはないとおもっていたが。

 

見知らぬ業者や配達の対応は戸外で、他人を通すとしても玄関までと決め、家の中に招き入れる人は選ばないといけないと気づいたぶどうであった。