こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
冷え込んできましたね。
今週末には寝具を替えたほうがいいかもしれません。
意外に体は冷えているようで、寝不足の原因になっています。
寝具を見直し、暖かくしてぐっすりお休みください。
本日紙もののお話です。
春にお引越し予定のぶどうさん。
まだ日にちは決まっていない。
引越し業者の手配などが必要だが、全然動いていない。
というか、住所も決まっていないので動けない。
それを理由に、断捨離ははかどらず、現状維持。
減った!と思ったら、なぜか外からモノを持ち込まれ・・・。
一進一退とはこのことだ。
中身が変われば断捨離は進んでいるといえるのだろうが、引っ越し荷物を減らすミッションとしては失敗である。
物を持ち込んだり買い込むのは夫だが、夫ばかりを責められない。
なぜなら、物を滞留させている主な犯人がぶどうさんだからだ。
とくにリビングの棚の前に鎮座した袋が生活を不便に、醜悪にしている。
片付けようと思って・・たぶん1年以上(笑)放置。
そのまま放置ならいいが、書類がくるたびにそこに放り込んでいて、増える一方。
引っ越すときはそのまま持っていけばいいともいえるが、もっては行きたくない。
片づけるしかない。
が、途方もなくいろんなものがごちゃまぜで、やりたくない。
自分のものならガンガン捨てればいいが、中身は母の書類だ。
施設や公共機関から定期的に送られてくる刊行物や請求書、領収書お便りなどなど。
2年前まではまじめにファイルしていたが、増え続ける書類に、面倒くさくなってしまった。
いかに落とし前をつけたらいいかわからないものもある。
とにかく払うお金は払ってしまっているので、その点は心配ない。
けれど領収書がいろんなところからやってくるし、お知らせもいろんな形で入るのでもうお手上げだ。
母を施設にお願いしているとはいえ、ちょこちょこと手続き等があり、また施設からの連絡や通院同行などあり、遠距離でも何もしていないわけではない。
大したことはしていなくても、何もできなくなった両親をサポートする生活が数年に及ぶと、心はだんだん病んでくる。
サポート生活では、両親との関係、兄弟との関係、夫婦間、そして施設との関係性が実際の作業とともに心を蝕む。
その状態を知っているせいで、夫は放置した書類袋については何も言わなかった。
まあでも、潮時でしょう。
というので、袋だけでなく整理済みのファイルまで引っ張り出して紙ものの整理をすることにした。
袋を開けて、黙々と答え合わせのように書類をまとめていったが・・・。
あまりに種類が多くて途中で頭がフリーズした。
もう無理・・・。
いっそ全部捨てたいと思ったものの、中には母の死後も保管せねばならないものもあるかもしれない。
やはり一応整理してとっておこうと思いなおした。
就寝前まで続け、確実にごみだけ捨てた後残りは再び袋に戻した。
絶対に減っているはずなのに、全然減った感じがしない。
なぜ?
毎日ボチボチやるしかないようだ。
引越しで自分のことを優先しないといけない時に、親の書類で足止めを食らったぶどうさん。
今までのツケが回ってきたと言えばその通り。
自分のせいである。
そもそもがぶどうさんだけがすることではないはずだが?
他の兄弟は、母は何もしなくても生きていると思い、死後当たり前のように整理された書類や通帳を見るんだろうなあ。
自宅で介護をしているひとはぶどうさん以上に大変だろう。
それにしても、この紙ものたち。
今は親のもので振り回されているが、将来は自分事になることだろう。
沢山の書類を前にどうでもよくなって放置する予感ありありだ。
それというのも、亡父の晩年がそうだったから。
父は書類の整理はするタイプだったが、認知症の母を見る生活が大変だったからか、晩年の書類は滅茶苦茶に置かれていた。
実家で必要な書類を見つけるのが大変だったので、自分はそうならないようにしないとと思う。
母の書類が整理出来たら自分のものも整理して、引っ越し荷物を紙一枚でも少なくしよう。
そんなわけで、毎日書類と向き合って紙を減らすことを決意したぶどうであった。