こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

涼しいうちにと、郵便物投函がてら買い物に行きました。

 

うーん、暑かった。日傘だけでは汗だくです。

 

みなさま、暑さ対策をして、安全にお出かけくださいね。

 

 

本日調べれば調べるほどのお話です。

 

ウェブニュースのコラムを見ていたぶどうさん。

 

最近の傾向なのか、それとも見るから出るのか。

 

認知症関係のお話がやたら画面に上ってくる。

 

それらは、○○の研究や調査結果では、とか、○○の権威によれば、とかいう後ろ盾により記事が書かれている。

 

統計学なのか、それともなんらかの臨床データがあるのかはわからない話だ。

 

そして大抵の記事で日本人に認知症が多いといっている。

 

世界的に見て、人口当たりなのか、それとも平均寿命を考慮してなのか、そこらへんもわからない。

 

なんにせよ、すべての人は認知症にはなりたくない。

 

小さな情報でも公開したい親切心なのだろう…と思いたい。

 

以前から認知症は遺伝的要素説(遺伝でも必ずしも発現しない)があったが、最近ではこういう傾向があると認知症になるかも?という話が出るようになった。

 

AB型の右利き、自前の歯が少ない、目や耳が悪い、パン好き、猫派・・・

 

自分ではどうしようもないものから、自己努力で何とかなりそうなものまで。

 

自己努力で何とかなるものが少なすぎる。

 

なんだか、絶望しかない。

 

それと同時に、こうであればリスクは避けられるかも、という話も出ている。

 

それが、習慣や嗜好だ。

 

自分でどうにもならないものは仕方がないので、そこを替えるしかないらしい。

 

で、替えられそうなのが、パン派と猫派(笑)

 

もともと主食はパンではないが、パンを焼くのでどうしても食べることになる。

 

趣味の一環ってことで、まあ良しとしよう。(あ、替えないのね)

 

パン派の亡父は90過ぎても最後までボケなかったし。

 

ついでに言うと右利きで、目と耳が悪く歯は入れ歯だった。

 

ボケない人はボケないということだろう。

 

そういえば、父は犬派だった。

 

やっぱり、犬を飼うべきか?

 

終の棲家では、夫は犬を飼いたいといっている。

 

ぶどうさんは犬はかわいいと思うけれど怖いし、散歩に付き合うくらいならピアノを弾きたい。

 

何より、犬は手とお金がかかる。

 

アラカンで初めて犬を飼い始めるなど無謀だ。

 

それでも、気になるので検討だけはすることにした。

 

基本ペットショップで動物を買うことには反対だが、里親などですでに性格の決まった成犬を迎えるのはリスクが高い。

 

生活を共にする技術がないからだ。

 

とりあえず犬種を絞り、飼いやすさ、健康リスク、性格の傾向を調べてみた。

 

夫第一希望の柴犬やトイプードル、ぶどうさんが好きなフレンチブルドッグやコーギーなど。

 

ぶどうさんは愛嬌があり、おしりの可愛い犬が大好きだ。

 

トイプードルは比較的初心者に飼いやすい犬と出てくるが、あとはあまりお勧めではないことが分かった。

 

そして、調べれば調べるほど、犬にはそれ相応の手間とお金がかかることが分かった。

 

柴犬以外は健康状態や寿命の点で少々の不安があり、最後は介護までついてくる。

 

柴犬は長生きだけれど認知症になるらしい。

 

うん。多分無理。

 

夫婦二人くらし、自分たちの老後で手一杯になる時期に犬の介護は無理だと判断した。

 

犬を飼うことで散歩に出かける、愛情をもって接する対象があるという点ではプラス点が多いが、ぶどうさんは自分のことに集中したい。

 

そもそも、自身の認知症予防のために犬を飼うという時点でダメである。

 

動物と一緒に暮らす夢はあったが、冷静に考えてぶどうさんちには厳しいことが分かった。

 

動物と暮らしている人は、心に余裕があるんだなあとペットを連れている人を密かに尊敬したぶどうであった。