こんにちは

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

暑さのせいでベランダの植物がしょんぼりしています。

 

水きれに注意しつつ、様子を見て室内に入れようと思いました。

 

 

本日人それぞれのお話です。

 

 

ブログネタがないぶどうさん。

 

ネットニュースを見ていたら、面白いものを見つけた。

 

「洗濯物をたたむのをやめた」という漫画記事だ。

 

この手の記事はこれが初めてではなく、ここ2年ほどチラホラ見かけるようになった。

 

洗濯物は畳まない派が増えてきているのだろうか。

 

畳みたくないから全部クローゼットにかけていますという人ではなく、引き出し式収納に畳まずそのまま放り込むらしい。

 

その漫画では、例外を除きほぼ全部畳まないとなっていた。

 

それで問題なし、らしい。

 

子育てや仕事に忙しい家庭が多くなったのだろうか。

 

まずは家事と家庭を回すのが大事なので、洗濯物は二の次三の次となっているのだろう。

 

なんとかなっているのならそれでいいのかもなあと、目からうろこだった。

 

家じゅうそこらへんに洗濯物が積まれているよりずっといい。

 

家庭ごとに事情が違うのだし、快適に暮らせるならそれもありなのかなあと思った。

 

某生活アドバイザーの方は、ぽいぽい収納はだめ、とおっしゃっていた。

 

それも正しい。

 

24時間の配分を決めるのも実行するのも当人でしかなく、誰かになり変われるものではない。

 

なんとかしているんならそれでいい。人それぞれだ。

 

一方ぶどうさんは、何が何でも畳む派だ。

 

洗濯物は干すのも畳むのも時間がかかる。

 

干すのは正直あまり好きではないし、むしろ乾燥機でそのまま全部済ませたいくらいだが畳むのは好きだ。

 

畳むのが好きな理由は、子供の頃からの習慣だからだ。

 

家族分の洗濯物をたたむのがぶどうさんの仕事だった。

 

畳みながら仕分けるというのが自然に身についた。

 

小学校の高学年の時は自分の洋服のアイロンをかけていた。

 

掛けたかったから、ではなく、母がぶどうさんのはしなかったからだ。

 

自分でするようにと直接指導を受けた(笑)

 

女の子は家の手伝いをするのが当然で、勉強するより優先事項であった。

 

女の子だから、勉強に対する期待が全くなかった。

 

男の兄弟はお手伝いをしなかった。

 

今の50台の子供の頃でさえ家庭の中に男尊女卑がしっかりあった。

 

男尊女卑に関しては腹立たしいが、洗濯物をたたむのは嫌いではなかった。

 

一番簡単、時間も短かったからだ。

 

食事の準備の手伝いや食後の皿拭き、掃除に比べれば楽ちん。

 

なにより、きれいになったという実感がある。

 

洗濯物をきちんとしまうことは、簡単なわりに精神衛生上かなりプラスになる行為だと思う。

 

だから今でも畳んでしまうまでの過程は好きだし、畳むときはある種瞑想時間でもある。

 

アホだったのでかなり大きくなるまで不公平感を感じなかった子供時代。

 

あのお手伝いは、よかったなと今では思う。

 

洗濯物、畳むも放り込むのも人それぞれ。

 

でも、自分の分は自分でと、子供の頃から慣れておくとその後の人生で楽になることがあるんじゃないかなとも思ったりする。

 

洗濯物をたたむのが嫌いな人も、たまにやってみませんか。

 

無事に洗濯物が乾いたことに感謝し、着る時に気持ちいいように整える自分を褒めながらすると、きっと豊かな気持ちになります。

 

と、偉そうなことを言っておりますが。

 

梅雨の中晴れの猛暑日に思いっきり洗濯をして、大量の畳み作業がちょいブルーなぶどうであった。

 

洗濯物が熱いのよー。あー早くエアコンつけたい・・・・