こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
夏空が広がっています。
日に当たりすぎず、早め早めに休憩をとってくださいね。
本日目に染みるのお話です。
終の棲家を検討中のぶどうさんち。
必死になって土地を探し続け、やっと!土地の契約をすることができた。
契約したときは、草はほぼ生えていなかったのだが、目を離した隙に!!
あっという間に草がボーボーに生えているではないか。
なんてこったい!
目を離した理由は、簡単。
その土地の近くで工事が行われており、そこに出入りできない期間があったからだ。
それにしても、草とはなんとすごい生命力なのだろう。
丸裸同然だったはずの土地のいたるところ生えているし、育っている。
どういう成長スピードなのだろう。
感心しつつ、しかしそのままにはしておけない。
なぜなら、草は早めに抜かなければとんでもないことになってしまうからだ。
びっしり土地を覆うほどに放置したら、機械を使うか、人を雇うしかない。
そうなるのは時間の問題。
草むしり。やるなら・・・今でしょ!
幸い今はまだ梅雨で、昨日までは雨が降っていた。
地面は乾ききってはいないはずだ。
全部抜くのは無理だろうから、毎日10分だけ草むしりしよう!
そう決めたものの、家事の終了が遅かったため太陽はかなり上っていた。
朝の8時半過ぎ。
まだやれそうだけど、熱中症に気をつけなきゃいけない。
朝6時前に近所で草むしりをしている人をよく見かけるので、草むしり最適時間は7時頃まで何だろう。
仕方ない、10分頑張ろう。
いざ現地についたら、想像以上に草は多かった。
無理は明らかだった。
土地は結構乾いていたし、蔓延り系の草が多い。
草むしり道具を持っていないので、素手でやることにした。
日当たり重視で買った土地には日がカンカンに照っている。
とほほ、まさかこんなことになろうとは。
土地を買うのに成功したのか失敗したのか全然わからない。
はじめは10分のつもりだったが、やり始めると止まらなくなってきた。
時計を持たず出かけたため、どれくらい作業しているかわからないままひたすら草をとっていった。
汗をダラダラかいているのは気づいていたが、次第に目が痛くなってきた。
犯人は、汗だった。
汗が目に入ってしみていたのだ。
非運動系のぶどうさん、60年近く生きて、汗が目に入ったことなんて一度もない。
梅雨の晴れ間の草むしりで、まさかの汗が目に染みる事態に陥った。
嗚呼、人生、ひょんなときに必要もない経験をするものだ。
土で汚れた手では、目を拭くことができない。
なんとか適当に草をとり、作業はほぼ完了した。
家に帰りついて時計をみたら、所要時間1時間であった。
取り切れなかった草は、後日草刈り用の道具を買って取ろう。
集合住宅住まいでは全く必要なかった草刈り道具は、戸建てに住むようになったら必要だろうし。
庭には防草シートを敷いて草むしりの手間を省こうと決めていたぶどうさん。
草むしりの時間が惜しいからだ。
それがまさかの、土地を買った時点で苦労することになるとは。
1時間程度であらかた草がとれたんだから、よかったと思うことにしよう。
それにしても草むしりって人生の時間を奪う嫌な作業である。
汗が目に染みるなんて、後にも先にもこれ一回限りになることを祈るぶどうであった。
(帰宅後たんまり水分とご飯を食べて熱中症対策しました!みなさまも熱中症にはお気を付けくださいね)