すみかのこと | たをやかなるみち

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豊かに美しく生きる大人の女性へのみちのり

 

こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

5月です。

 

さわやか~な・・・はずが??

 

連休後半は晴れわたりますように!

 

本日すみかのことです。

 

 

終の棲家を購入予定のぶどうさんち。

 

間取り決めが第一なのに、今決めなくてもいいような細かいことにばかり目が行き、難航中である。

 

間取りも案として一応決まった。

 

これから細かく変更していくことになるだろう。

 

その案は、ぶどうさんたちが提案したわけではない。

 

設計士が事前に要望を聞き取り、書き出してくれたものだ。

 

聞き取りでは、夫は具体的な要望を、ぶどうさんは漠然とした要望をだした。

 

で、出来たそれは、どちらにとっても「あれっ?」というものだった。

 

悪くはないがよくもなかったのである。

 

しっくりこなかったので、あれこれ考えたものの、結局大枠は元の案に落ち着いた。

 

たしかに、悪くはなかったのである。よく考えられている。

 

抗おうとして疲弊しただけに終わった。

 

そして、だんだん面倒くさくなったのである。

 

家庭内で揉め議論を重ね、打ち合わせにもっていけばいくほど計画が遅れていくからである。

 

折角の我が家本当にこれでいいのか、疑問だらけだ。

 

単に押し切られているだけのようで、モヤモヤが残る。

 

建築やインテリア、設備に全く興味がなく無知同然なので、こういう結果になった。

 

とても残念だ。

 

家が建ったら、この時期の逡巡や抵抗を忘れて、よかったと思えるのだろうか。

 

それとも家づくりに後悔し続けるのだろうか。

 

・・・・・。

 

喉元過ぎれば熱さを忘れるなぶどうさんなので、多分すっかり忘れるだろうな・・・。

 

 

 

生きる上で衣食住は大切だ。

 

衣食は日常なので誰しも興味を持つが、住に関しては無頓着でも生きていける。

 

けれど、住まいはとても大切だ。

 

住に関して、若い頃から関心を持って知識と知恵を蓄えるべきだと思う。

 

よい住まいだとよい暮らしに結び付くからだ。

 

ここで言うよい住まいとは、高級なというのではなく、よく手入れされたという意味だ。

 

住まいと暮らしは密接に関係していて、住まいのレベルは暮らし方のレベルを引き上げてくれる。

 

ぶどうさんは、まだまだ片付いていない家に住んでいるけれど、今の家は以前よりは片付いている。

 

長いこと掛けてリバウンドしながらも小さく頑張ってきた。

 

住まいはちょっとはマシになったし、暮らし方もよくなったと思う。

 

そこにもう少し知識と知恵があればよかったのになあ。

 

誰しもがよい住まいに住んで、よい暮らしをしていい、というよりするべきだ。

 

世界が平和になる。

 

二回もべき論をしたが、これだけは、強調したい。


住まいは、大事だ。

 

特殊な人をのぞき、人間どこかに住まなきゃならないんだから、自分の棲家にもっと関心を持ち大切に考えてもらいたい。

 

と、過去の自分に言いたいぶどうであった。