こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

雪が舞っています。

 

寒い冬になりそうです。

 

 

本日メトロノームのおはなしです。

 

最近またいろんなものがこわれはじめたぶどうさんち。

 

ピアノやら車やら大物が終わったかと思ったら、先週時計や掃除機がおかしくなった。

 

こうも壊れるとなんだか薄気味悪い。

 

生活に絶対に必要な冷蔵庫やエアコンが息災に動いてくれることを願わずにはいられない。

 

絶対に必要な、といえば、ここ数ヶ月メトロノームにお世話になっている。

 

ぶどうさんちのメトロノームは、電子タイプのもので、振り子式ではない。

 

たった数ヶ月?と、ピアノ学習者には呆れられることだろう。

 

普通の人なら必須だ。

 

ところがぶどうさん、ものすごく不器用だ。

 

音が鳴っていると、ついつい、気が散ってしまうのでメトロノームを鳴らしたくない。

 

合わせて弾こうとして、弾けなくなる。

 

いや、弾けないから合わせられないのだ。

 

なんとなく仕上げ近くになってやっと使うくらいにしていた。

 

けれど、お師匠からある日言われてしまった。

 

「ちゃんとメトロノーム使ってる?!」

 

毎度テンポを一定に保てず、気持ち悪い演奏とまで師匠に言わしめたことで反省した。

 

それ以来、練習の時使うようにしていたが、1ヶ月後、また言われてしまった。

 

「ちゃんとメトロノーム使ってる?!」(2回目)

 

その時は、「ハイ使っています、けれどずっと使っているせいかほぼ背景音になってしまっています。」と答えた。

 

どうもメトロノームの音を無視する特技ができてしまったようだった。

 

これはいけない。

 

意識して使うように心がけたら、ある日メトロノームが悲鳴を上げておかしくなった。

 

ずっとアラート音が鳴り続けるのだ。

 

何を操作しても鳴りやまないので、リセットボタンを押したところ、音が消えてホッとした。

 

とうとうメトロノームが壊れたんだろうか?

 

困惑したものの、それからまた普通に使えたので安心した。

 

が、音は普通になるものの段々表示が薄くなっていった。

 

しまいには表示は見えなくなった。

 

壊れたというより電池切れだ。

 

仕方がない。勘で速さを指定しなければ(笑)

 

メトロノームはレッスンを再開してからあまり使ってこなかったので、一体いつ電池を入れ替えたのか思い出さない。

 

内臓しているのはボタン電池だ。

 

いつ交換するかわからないボタン型電池の買い置きはない。

 

それなのに買い物に行くたび買い忘れ、昨日100円均一でやっと手に入れた。

 

思うにボタン電池のお値段は、電気屋さんやスーパーと、100円均一ではかなり違う。

 

何が違うのだろう・・・もちが違うのだろうか。

 

100円均一のがあまり持たなかったなら、次は電気屋さんでちゃんとしたものを買おう。

 

そのときまで本体の方がもってくれるといいけれど。

 

使っているメトロノームは、20年近く前に購入したものだ。

 

手のひらに収まる大きさで、邪魔にならないし、落としてもピアノが傷つきにくい。

 

細かい速度設定ができて便利だ。

 

振り子タイプはメモリに色々と速度表示があっていいなとは思うが、大きいしゼンマイなので長い時間使えない。

 

置き場に困るのものだが、うっかり落としたらピアノや床を傷つけてしまいそうで怖い。

 

振り子式のメリットは何だろうと思い、調べてみたら「視認性」らしい。

 

ピアノを弾きながら振り子を確認できる人なんているんだろうか?

 

がっつり楽譜を見るタイプなので、暗譜をしない限りはぶどうさんにはできそうもない。

 

今でも人気があるということは、理由があるのだろう。

 

今のメトロノームはつい背景音にしてしまうので、タイプの違うものを用意するのは悪くない。

 

スペアは持たないようにしたいが、掃除機にしろメトロノームにしろ、なくてはならないものを一つしか持たないリスクがある。

 

電子式は使えるだけ使って買い替えるにしても、振り子式も探してみようとおもったぶどうであった。