こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
今日は金曜日ですね。
1週間お疲れさまでした。
心地よい風が吹いています。
週末は秋の日を満喫くださいね。
本日対策?のお話です。
終の棲家を探しているぶどうさんち。
希望は敷地にちょっとは余裕のある平屋建て。
土地がみつかっていないし、土地が異様に値上がりしているので予算内での敷地の余裕はあまり期待していない。
広いといいな~でも無駄に広くても困るなーくらいなもの。
家の周りの掃除や草むしりに時間を費やしたくはない。
それはそうとて、戸建てで懸念していることがある。
防犯対策をどうするかだ。
共同住宅と違い、戸建ては玄関や窓一枚で外部につながっている。
住む人にとっても、訪れる人にとっても、アクセスのハードルが一段低くなっているといってもいい。
空き巣や強盗などの凶悪犯罪は怖いが稀で、遭遇するのは訪問詐欺の確率がより高いのでは、と思う。
今日のネットニュースには、住宅や土地の統計調査をかたった人物がやってきた話が出ていた。
調査だけではなく、屋根や壁が壊れているからリフォームをとか、押し買いとか押し売り、儲け話や、役所などの公務員をかたって近づくなど。
若くて機転が利くなら問題はなかろうが、年をとると瞬時にいろんな判断ができなくて騙されてしまう人もいるだろう。
なぜに人をだまして得をしようと思うのか理解に苦しむが、ニュースで連日詐欺の話がでるということは、横行しているのだろう。
因果応報を考えると、人が喜ぶことをして徳を得たほうがよっぽどお得だろうがそんなの関係ないらしい。
ああ、もったいない。
そんな事を言ったところで、常識外の詐欺や犯罪の脅威から守られるはずもなく。
なんらかの防犯対策が必要だ。
ぶどうさんが住んでいるところは田舎だが、新しい戸建てのお宅を見るとまあまあの割合でなんらかの警備保障をつけている。
過去に見学させていただいたお宅では、防犯カメラを後付けされていた。
なるほど、後付け。前もって計画するのもいいかもしれない。
新しい住宅街では、町全体で防犯カメラや対策を行っているところもあった。
こういうところだと安心だ。
思うにこんな片田舎でも防犯対策を講じているということは、ぶどうさんの心配が杞憂ではないということ。
災害の多い日本だけど、犯罪の点でも安心できる町はないということか。
最近の戸建ては土地代が高いせいか狭い敷地内に駐車場2台分目一杯とるスタイルが多い。
田舎では車が最低2台は必要だから仕方がない。
そのため、外構がオープンで玄関前の塀がほぼないつくりの家が立ち並ぶ。
人目のある方が防犯性が高いとはいえ、これではハードルゼロだ。
古い住宅街にポツンと家を建てるとしたら、町全体の防犯システムは期待できないし、敷地に余裕を持たない土地で外構オープンだとおしゃれだがある意味こわい。
最後にすがるのは防犯カメラと警備保障会社なのか。
終の棲家探しを始めて実感することは、戸建は思った以上にコストがかかるということ。
資金計画をしっかり立てないと、必要なところにお金が回らないと気が付いた。
何か効果的な防犯対策があればいいのにと、今さら考え始めたぶどうであった。