こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
秋らしくなりました。
最低気温が15度下回りました。
そろそろ観葉植物をいれなくては。
過ごしやすい季節を楽しんでくださいね。
本日懲りないねのお話です。
ついつい暴食してしまうぶどうさん。
ビスケットやクラッカー、ナッツ、鶯ボールなど、歯ごたえのあるちまちましたものが大好きで、エンドレスに食べてしまう。
食べてから後悔するのだが、後の祭り。
この悪い癖をやめる方法はないものか。
その対策として
①買うのをやめる(これ大事)
②小袋タイプを買う。(次善の策)
③プラスαされたものを買う(代替案)
どれもやってみたが結果はいまいち。
この癖はまだ抜け出ていない。
鶯ボールのように日常で手に入らなかったものは①が適用できていたが、本来できないのはわかっているので、採用は②と③だ。
ところで、③のプラスαってなに?と思われたことだろう。
一番わかりやすいのが柿ピーで、柿の種にピーナッツが入っているもの。
ぶどうさんはナッツ類が大好きで、特にピーナッツが好きなのだ。
無限に食べられる。
が。
ピーナッツを無限に食べるとアブナイ。
それで、ピーナッツを食べ過ぎないために柿ピーを食べるようになった。
結果、柿の種が好きなわけではなかったのに、柿ピー好きになった。
柿ピーは本来柿の種がメインでピーナッツがサブだからあべこべだ。
ビスケットやクラッカーは、そのままでおいしいのでついつい食べ過ぎる。
だからクリームやチョコレートが付いている方が食べ過ぎない。
そうなんだけど。
最近面白い商品にはまってしまった。
珍しいものではない。
バターピーならぬ、塩味の剥きピーナッツだ。
おいしかったし、暴食しなかったので2度ほど買ってみた。
味をしめ、3度目に買いに行ったとき、隣にぶら下がっていたピーナッツに目が行ってしまった。
どちらも同じ値段だが、産地と量目が違う。
量が多いのは主に出回っている外国産で、見た目からして両者全然違う。
食べ過ぎが危ういので、いつもは少ないほうを買っていたのだが、その日は違った。
こっちも試してみようかなという気持ちがムクムクと湧いてきた。
お試しだからと言い訳をして買い、食べてみたところ。
味が全然違う。
塩気が少なく、味や歯ごたえはこちらの方がいいかも。
そう思いながら、無意識に口をもぐもぐもぐもぐ。
ハッとして、一度はやめたものの。
同じ日にまた、手を伸ばし、もぐもぐもぐ。
ふたたびハッとしたが。
後の祭り。
半分とは言わないが結構な量を食べてしまった。
これはまずい。
けれどこれまでピーナッツを食べ過ぎておなかがおかしくなるなんてことはなかった。
まあ大丈夫。
そう踏んでたのに。
2時間が過ぎ、おなかが痛くなってきた。
うーん、ピーナッツを食べ過ぎたせい?
この状況、以前も経験したような・・・・???
と思って脳裏に浮かんだのが。
アーモンドを食べ過ぎてしまったときのことだった。
激しい腹痛と冷や汗、下痢(すみません)…かなり苦しんだ、あの時のことがよみがえった。
に、似てる・・・。
おなかが痛いから原因を取り除くためには、出さねばならぬ。
上からか下からか・・・
吐き気は全然ないし、おなかもほとんど下していない。
でも胃と腸が痛いよう。
結局そのあと寝込んでしまった。
あとで考えたら、ピーナッツの食べ過ぎと寒いのに半袖で我慢していたのもわるかったようだった。
体が冷えて胃腸の働きが鈍化していたようだ。
それにしてもナッツの食べ過ぎは怖い。
そういえば50台になってから、油物が苦手になった。
量が少ないなら問題ないが、揚げ物や特にバターや生クリームを食べるとなんだか消化がうまくいかなくなった。
脂質の分解や代謝に問題がでてきたんだろうか。
これからは油物の取り過ぎに注意しないとなあ。
幸いアーモンド事件(笑)ほどには重症にならなかったが、苦しみながら頭に浮かんだことがある。
それは
「ああ、口に入れて、食べてしまったからには、なんとかして出さないと!」
食べ物にしても、毒にしても、薬にしても、体に入れてしまったからには出さなきゃいけない。
そうでなきゃ病気になるか死んでしまう。
最近は、健康になるためには何を食べるかよりは何を食べないか、の選択が大事と言われるようになった。
それを身をもって体験したのである。
ありがたや~(涙)
それと同時に、体に入れるものは何も食べるものだけではないことに気が付いた。
妬み嫉みなど負の感情を取り込むと、そのままだと病気になるし、かといってそれを出せば愚痴や呪いに変わる。
恐ろしい。
身体に取り入れるものというのは、ちゃんと取捨選択して良いものだけ取り入れる智慧が必要なのだと気が付いた。
アーモンドやピーナッツ事件は体に痛かったが、為になった…と思いたい。
ところで半分ほど残ったピーナッツ。
どうしよう。
個数を決めて食べきるかなあ。(←捨てろよ!)
2度あることは3度あるともいう。
懲りない女だから、またやらかさないようにしようと反省はしたぶどうであった。