こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

窓を開けなくとも過ごしやすくなりました。

 

そろそろ半袖卒業です。

 

衣替えをして、秋を楽しみましょう。

 

 

本日益虫とか益獣とか。のお話です。

 

 

 

洗濯物をいれていたぶどうさん。

 

何の気なしにそのままいれて、シマッタ!と慌ててしまった。

 

それというのも、最近緑色のカメムシがやたらにいるからだ。

 

玄関前やベランダの壁や天井に2匹ほどはかならずくっついている。

 

去年はどうだったかは覚えていないが、夏の暑い時期にはみなかった。

 

そういえば、蚊がほとんど発生していない。

 

ついでに蜘蛛もすくなかった。

 

今頃になってカメムシか、と思ったら、ニュースでは都市部で大量発生などと報じている。

 

全国的に被害が出ているのだろうか。

 

カメムシが何かに役に立つとは思えないからいなくて結構だが、蜘蛛がいないのはなにかあるのだろうか。

 

蜘蛛はたいていが益虫扱いされている。

 

家にいるとダニを食べてくれるとか、大きな蜘蛛はゴキブリを食べてくれるとか。

 

ダニは目に見えないし、ゴキブリを食べている現場を見たことがないので本当かわからないが、そういわれている。

 

ふーん、そうなんだと言うことで、昔は蜘蛛を退治しようとはあまり思わなかったが。

 

今は違う。

 

蜘蛛を見つけるやいなや捕まえて、外に出す。

 

蜘蛛の巣を張られては迷惑だし、フンも困る。

 

目に見えないダニを食べてくれるのは大変ありがたいが、蜘蛛が何かを食べると言うことは、フンもでるということ。

 

蜘蛛のフンは目立たない場所にあり、意外にしぶとくてサッと拭いたくらいでは取れない。

 

正直言って、ただの害虫でしかない。

 

そういう生物は他にもあって、たとえばヤモリ。

 

ヤモリは益獣という位置づけらしい。

 

とてもかわいいし、家の守りとして人気だけれど。

 

蜘蛛同様害虫を食べるらしいが、フンがくさくて問題らしい。

 

以前ベランダに遊びに来たヤモリ君に居ついてもらおうかと思ったが、フン問題を知り、やめることにした。

 

家に生き物がいて、何か働きをしてくれるのはありがたいが、食べたら・・でるよね。

 

大きな動物だとフンの処理はできようが、蜘蛛とかヤモリとか・・おおよそ人目につかないところで活動する生き物の場合難しい。

 

気づいたときにはびっくり仰天間違いなし。

 

現代の人間の住まいでは生き物の循環は無理な話で、うまく処理できるのは自然環境下でしかありえない。

 

益虫にしろ、益獣にしろ。

 

やっぱりどっちも家には招き入れたくない。

 

家はきれいにしておかないとなあと思う一方で、人間のくらしとは自然とはかけ離れた、不自然なものだなあと確認したぶどうであった。