こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
あっという間に金曜日がやってきました。
毎日毎週の繰り返しって思いの外早いです。
週末は3連休!
みなさま気分をリフレッシュされてくださいね。
本日ぼやきです。
愚痴・不満ですので苦手な方はスルーください。
体調不良が続いていたぶどうさん。
でも1か月前から予約していた、モデルルームの見学会はキャンセルしたくない。
次にいつ行けるかわからないから。
なんとか体調を整え、はるばる車で出かけることにした。
はるばる、と言ったのは、初めて行く土地だったから。
モデルルームの案内はお相手側からはなく、送られてきたのは申し込み返信の確認メールのみ。
前日になって場所を知らないことを思い出し、HPで住所と場所を確認した。
やっぱり、遠いらしい。
同じ市内なのに、付近を通ったことさえない。
翌日、出かける前にスマホナビを起動したところ、30分以内でつけるとわかった。
約束の時間から逆算して少し早めに出発したら、それよりも早く到着した。
全然土地勘がないから、途中一体どこに行っているのかと不安に思ったが、こういうところがあったんだねえと驚いた。
山の中田舎のモデルルームかと思っていたら、案外住宅が沢山ある。
しかも大き目の、素敵なおうちが沢山。
土地がないないと悩んでいるが、それが嘘のよう。
土地選びって、もっと視野を広げないといけないのかも?と思った。
その日のモデルルームの予約状況がどうだったのかはわからない。
あとから考えたらどうやらぶどうさんたちだけのようだった。
対応してくれたのは、地元メーカーの社長さんだった。
挨拶もそこそこに、ルームツアーをしながらいろんな質問や疑問をぶつけた。
それに丁寧に答えてくださったのはありがたい。
そのメーカーは結構実績があるらしく、人気で建築待ち状態が何組もあるとのことだった。
直接モデルルームに行って話を聞ける機会なんて滅多にないこともあり、ぶどうさんはどんどんぶしつけに質問を投げかけた。
そのメーカーの見学会の枠が1時間なので、持ち時間が1時間しかないと思い込んでいたため、焦っていた。
一通りツアーが終わり、話もちょっとして、モデルルームを後にしたぶどうさんたち。
二時間近くは、相手をしてもらっていたようだった。
それはありがたい。
始終立ちっぱなしで辛かったけど。贅沢を言ってはいけない。
帰宅後、夫からとても叱られた。
「話の持っていき方がへたくそで、態度も悪い」と。
「あんな言いかたじゃ、相手は気分を害すよ」とも。
「先月行った地元工務店の打ち合わせの時も同じで、黙ってたけど、どちらも、担当した人は困っていたよ」とも。
ああ、そうかも。
ぶどうさんは社会性がないので、交渉が下手だ。
またやってしまった。
こういう失敗ばかりだ。
そして出しゃばりなのだ。
それなら夫がもっと話を引き出し、そのための予備知識をつけたらよかったのでは、と言いたかった。
何でも丸投げなのを夫は自覚していない。
ぶどうさんが情報を集め精査し、伝えて当然と思っているところがある。
夫はズルいのだ。指摘したら、怒りを買ってしまった。
ここでのボヤキは、夫を批判したいわけではない。
話し合いや交渉事などでは、表に女がでてあれこれ言っても男は聞く耳を持たないのである。
つまり家を建てる、となれば男(主人)が出ていって、担当(たいてい男)と渡り合わないといけないのだ。
悔しいけれど。
ルームツアーのとき、上述の社長が、「素人が(youtubeやブログ、SNSなどの)いろいろな情報を持ってきてあれこれ言う」といった発言を、ぶどうさんは聞き逃さなかった。
玄人に素人が分かった風な口をきいていて、かたはらいたかったのだろう。
始終壁のある、どこか構えた物言いにもそれが伝わっていた。
スルーしたが、顔に出ていたことだろう。
知ったかぶりの素人がうっとうしいのもあるが、女なのが気に入らなかったのもあるだろうな。
ぶどうさんとしては、色んな情報がある中自分がどれを選択したらいいのかを一緒に考えてくれる玄人と家を建てたいかなあ。
夫は、あの社長とぶどうさんは相性が悪いからダメだろうと言っていた。
相性は大事だ。
でも何十年も一緒に暮らしてきて、夫は何を見てきたのだろう。
ぶどうさんと相性の合う人はこの世にいないのが分かっていないようだ。
どこで契約しようと、多分話は合わない。
土地探しの仕方やモデルルームの設備、雰囲気はとてもよかっただけに、ちょっと残念だ。
見学会のあとメルマガ登録をすすめられたので、配信メールになんとなしに目を通すと。
その中には「玄人の情報や経験に素人はかなわない。いくら情報を集めても限界があり、そんな奴は家づくりに失敗する。」
そのような趣旨のはなしをしていた。
唖然ボー然。
ぶどうさんはまちがっているのだろうか。
自分の家を建てるのに、何の知識も情報もなくただ予算と雰囲気で選ぶことの恐ろしさ。
家を建てるメーカーにとっては他人の家であり、ただの通過点だが、施主にとってはこれからの人生を共にする大切な家。
さんざん悩んだ挙句選択して、後悔ない方がいいと思うのはぶどうさんだけなのだろうか。
それとも杞憂、取り越し苦労しすぎで、プロに丸投げの方がいい家が建つのだろうか。
全然わからない。
もう家なんていらないや。放り出したくなる。
何度そう考えたことだろう。(いや、だれも強制してないんよ?やめれば?)
そういいつつ、、暇さえあれば換気システムや空調について調べてしまうぶどうであった。