こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

公園に沢山の、名前を知らない鳥をみました。

 

あとで調べたらムクドリのようです。

 

鳥の名前くらい覚えなくては、と思いました。

 

 

本日ウザいおばはんのお話です。

 

 

少し前の、弾きあい会に参加したときのこと。

 

珍しく参加者が多かった。

 

常連さんの中に初めてのお顔もチラホラみられた。

 

リハーサルや途中の休憩では、和気あいあい小さな集まりができ、おしゃべりに花が咲いていた。

 

そんななか、ふとある人物に目が行った。

 

以前2度ほど参加したけれど最近はお休みしていて、その日もエントリーしてなかった方だった。

 

人の顔を覚えないぶどうさんがわざわざ覚えていたのは、若いお嬢さんだったからだ。

 

弾きあい会に若いお嬢さんはほぼ来ない。

 

若くても30台~くらいなので、記憶に残っていたのだ。

 

知り合いのいない中参加するということは、よっぽど好きなのだろう。

 

だが、2回ともなんとなく宙に浮いた感じで、話の輪に入ろうとはしていなかった。

 

それが気になったので、それとなく声をかけてはみたけれど、反応は薄かった。

 

親ほどの年齢のオバサン(悪くすると、親の年齢をとうに超えているかも)に声をかけられても、ねえ。

 

そう思われたのかどうかは知らないが、無口な人なのかな、という印象だった。

 

その日はエントリーしていないと言うことは、聴衆ということなのだろうか。

 

疑問に思っていたところで、ある考えがひらめいた。

 

もしかして、親御さんが参加しているのでは、と。

 

そのお嬢さんにソックリな、ちょうど親御さんの年齢くらいの方が参加されていたのだ。

 

苗字も、多分同じ。

 

ああ、そうかあと納得した。

 

その日もやっぱり一人で席にポツンと座り、演奏を聞いていた。

 

席は親御さんと思しき方の後ろ。

 

それで、やめればいいのに、お休み時間に声をかけてみた。

 

案の定、反応は薄かった。

 

過去もそうだったが、オバサンが声をかけるのは迷惑らしい。

 

人付き合いが好きではないんだとわかり、今後はあまり関わらないようにしようと席に戻った。

 

が、そのあと。

 

ぶどうさんの後ろの方で、なにやらキラキラした声が聞こえた。

 

参加者の一人に、先述のお嬢さんが話しかけていたのだ。

 

そして、自己紹介をしていた。

 

お互いSNSでつながりがあったようで、どうやらその方に会いに、そして演奏を聞きに来たようだった。

 

聞くつもりもなかったが、こう近距離だと聞こえてしまう。

 

ということは。

 

人付き合いが好きではないから、あの応答だったわけ・・・ではなかったのね。

 

あれ?

 

では、顔がクリソツのあのお方はお母さんでは・・ないのね?

 

とんだ勘違いである。

 

いつも一人参加で、輪に入らないので気になっていたお嬢さん。

 

また参加してほしいな、と思い声がけをしたつもりだったのだが。

 

彼女にとって、ただのウザいおばはんだったのだ。

 

若い人には若い人のコミュニケーションの取り方があり、弾きあい会への参加の理由がある。

 

子より若い世代のことなど、ぶどうさんにはわかりようがない。

 

このことを教訓に、余計なおせっかいや気づかいはやめようと反省したぶどうであった。

 

ウザくてごめんね~。