こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
早朝子猫の鳴き声がしました。
雨の中どうしているかと見ましたが発見できず。
いつの間にかいなくなっていました。
親猫に会えたのでしょうか。
本日土地選びのお話です。
終の棲家を探しているぶどうさんち。
まだ土地は見つかっていない。
希望エリアでの出物がない。
どんな探し方をしたらいいのかわからないと悩んでいる。
ぶどうさんの住む地域は田舎だ。
交通の便がすごくいいわけではない。
一家に一台、いや、家族数によっては二台三台は普通のことだ。
都会と違い、車で移動ありきの世界である。
ぶどうさんちも御多分に漏れず車を保有している。
ペーパードライバーのままのぶどうさんは、やっぱり運転していない。
運転はもっぱら夫だ。
夫がいれば、ある程度の年齢までは車で出かけることができると安易に考えている。
そう、いつまでも夫頼み。
夫が長生きしてくれたとして、年老いて車を手放したら公共の交通機関を使うしかない。
さあその時。
この片田舎でタクシー以外の公共交通機関を使える場所に住めているだろうか。
出掛ける目的がただのお買い物ならいいが、将来万一病院通いをせねばならなくなった時近くに適当な病院がない。
今通っている病院は、車で小一時間かかる。
腎臓内科がある病院が近くにないからだ。
定期的に行くにしても、公共の交通機関を使った場合徒歩→鉄道→バスと、乗継しないといけない。
これだけでも大変だ。
考えたくはないが年をとり将来透析をせざるを得ない状態になったなら、週に3回ほどどこかへ通院しなければならない。
最近は自宅でもできると聞いたことはあるが、どうなんだろう。
こんなことを考えたのは、買い物に行く途中に訪問看護の車が路駐しているのを目にしたからだ。
いつも同じ場所に路駐しているので、同じ人のお宅に行っているのだろう。
訪問看護ということは、病院には通えない人なのだろう。
住宅街なので周りに病院はないし、バス通りまで少し離れている。
とても自分の足ではいけないからこそ利用していると思われる。
バスにさえ乗れれば、そう遠くないその先に病院があれば、通院できるし、しばらくはなんとか生きていけるのだろう。
そういうところを、慎重に選ばなければ。
そして、もし通院できなくなったら、訪問看護を頼むしかない。
だから土地の絶対条件は車が2台停められる広さ。
あまりに土地がみつからないと、そして予算が合わなさすぎると、つい妥協して不便そうな安めの土地でもいいかと心が折れそうになる。
けれど、透析の通院のための移動程きつく辛いものはない。
身内にいたのでそれはわかる。
できれば透析したくはないので、今できる最善をしてなんとか時間延ばしをしたいものだ。
検査結果は残酷で、このデーターなら腎機能がここまで落ちるのは何年後で、それ以降透析でしょうと予測される。
ぶどうさんの場合、あと20年保つかなあ?という結果なので、その予想を大きく覆して死ぬまで透析なしで生きようと決めている。
病院通いが容易な家なら普通に暮らすのも楽だろう。
訪問看護のおかげで、リスクを視野に入れながら土地を選ぶ大切さに改めて気づいたぶどうさん。
感謝。
健康に長生きしよう!そして100歳までピアノを弾くぞ!