こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
スーパーでアプリの使い方を間違い、店員さんにイラつかれました。
忙しい時すみません。
登録の仕方だけでなく使い方をアナウンスしてくれないと、オバチャンには難しいんだよう!
時代に追いつくのは大変ですが、頑張っていきましょう!
本日選択を誤るのお話です。
3年?ほど前からぬか漬け生活を続けているぶどうさん。
ぬか漬けは結婚以来何度も挑戦し、しばらく続けてはやめていた。
やめる理由は、飽きたこと。
それとぬか漬けの状態が悪くなっておいしくなくなったことだ。
それが今回は珍しく長く続いている。
続いた理由は、意識改革による。
・・・て、大げさ。
もともとぬか漬けを始めたのは、健康のためではなかった。
なんだか面白そうだったから。ぶどうさんらしい。
実家ではぬか漬けは作ってなかったし、食べる習慣はなかった。
たまに母がなじみの漬物屋さんで買ってくるくらいで、食卓にでた時に食べるものだった。
ぬか漬けに思い入れはまったくない。
それが昨今の感染症の流行で、腸内環境を整える必要性を感じ、ふたたび始めた次第だ。
何度も失敗しているので、今回は気張らず手を広げず、やることにした。
もし失敗しても、捨ててやり直せばいいと気軽に考えた。
ここが、意識改革の点である。
そう、失敗したら、捨てていいと自分に許可したのだ。
実はこれ、ぶどうさんの発想ではない。
どこかのサイトで、ぬか漬け上手の人はぬか漬けがまずくなったら捨てて作り替えるという話をきいたのだ。
わざわざまずくなったのを一所懸命コネ繰り返す必要などないと知り、目からうろこだった。
ぬか漬けの失敗は恥ではないし、先祖代々のぬか漬けが・・とかも、あんまり関係ないらしい。
そんなわけで、ぶどうさん、失敗したら作り替えるつもりで始めたら。
意外に長く続いている。
すごくおいしいかというとちょっと微妙だが、まあ発酵した野菜になっているのでよしとしよう(笑)
使っているのは市販の安いぬか漬けのもと(粉状)で、これをぬか床にして使っている。
市販にはとても高い、すぐにつけられるぬか床があるが、お金がもったいないので適当に
ぬか床を作った。
何度も失敗しているので、ぬか床の作り方と経験値だけはある(涙)
適当ぬか床で満足していたぶどうさんだが、ある日お気に入りのブログで、気になる記事を見つけた。
ぬか漬け上手のとある方が、自前のぬか床を捨てて無印良品の発酵ぬかどこに変えたらしい。
自分のぬか漬けよりおいしかったから、とのことだった。
その時は、「へー」で終わったが。
ショッピングモールに行った際、時間があったので無印良品にフラフラと立ち寄ったところ、非常に目につく場所に、それがあった。
本体の発酵ぬかどこと、補充用。
本体といっても、その袋でつけられるようではなかった。
スーパーにある、袋のまま漬けられるものに比べ結構高価で、本体900円弱、補充用が300円くらいだ。
買うつもりはなかったが、つい手に取り…売り場で妄想してしまった。
本体はさすがに買わないけれど、補充用を買って今のぬかどこに追加して・・。
ぬかどこがちょっとおいしくなるかしら。
うん、ありかも。
何を考えたがぶどうさん、いつもは130円くらいの粉状のぬかしか買わないのに、突然補充用のぬかどこをお買い上げした。
ワクワクしながら持ち帰り、袋の細かい文字をよくよく読んでみると。
他社製品のぬか床や炒りぬかを追加しないでくださいとある。
ええ?
さらに使い方をよくよく読んでみると、この商品自体が完成形らしく、本体に補充用のものを追加しながら使っていくらしい。
味を変えないため?
ということは、最初に買うのは本体の方だった!
ああ、けちんぼゆえ選択を間違えたのである。
補充用から買っちゃダメってことなのね。
しかしそこはけちのぶどうさん。
転んでもただでは起きたくない。
この補充用だけで漬け込むことにした。
たぶん中身は一緒で、本体の1/4量なだけではないか。
それならサイズを小さくすればいいのである。
ということで、小さなぬか床を新たに作ることにしたぶどうさん。
味に感動したら本体を買うもよし、何とかしよう。
もしくはいまいちになったら今までのぬか床にぶち込むも、あり。
さて何をつけよう。
今年はきゅうりがお安いといいなあ。
お買い物に失敗し、無駄に増えたぬか床のために冷蔵庫を整理するぶどうであった。