こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

そろそろスイカの季節です。

 

旬の果物は目にうれしいですね。

 

おいしく食べて元気になりましょう。

 

本日損か得かのお話です。

 

 

 

損得勘定でものを考えると結局損をする。

 

そんな話を聞いたことがある。

 

損得判断をして損と思って切り捨てたり打算的になると、思わぬ事態になるのだろうか?

 

だからといって、損得勘定抜きでばかりはいられない。

 

いつもスマイル、何でもござれなど、正気の沙汰ではない。

 

ただの都合のいいひとか召使と勘違いされて、いいように使われてしまう。

 

人間は自分のために生きていいのだから(自分のためだけに生きていいという意味ではない)取捨選択をしていい。

 

みんなに、だれかに、いい人なんて思われなくていいのだ。

 

ただ、あんまり極端に走らず、それこそバランスをとることは必要で、そこは人生のスキルとなるので、人生修行に励むべし、である。

 

なにやらおかしな話をしているが、ネット記事にある文字を見たから、ついこんな話を思いついた。

 

そこには、「話しかけやすい人になろう」と書いてあった。

 

話しかけやすい人って?

 

見つけたら、笑顔が出そうな人?

 

それとも痴話話や愚痴を聞いてくれそうな人?

 

前者だったらうれしいけど、後者だったら・・うれしくない。

 

愚痴や悪口のごみ箱になんかになりたくない。

 

時間の無駄だし、負の感情を共有するなんて意味不明だ。

 

こう思えるようになったのは、年をとってちょっとスキルが上がったから?(笑)

 

そんなわけないか。

 

昔は親切にできなかったりすると、それこそ罪悪感たっぷりだった。

 

年をとるって悪いことではない。

 

実はぶどうさん、若い頃から人に話しかけられてしまうタイプだ。

 

特に、知らない人。

 

道を聞かれたり写真撮ってくださいなんて言われるタイプ。

 

オバチャンになったのでさすがに写真撮ってくださいはなくなったが、夫はたまに言われている。

 

夫婦そろってバカ面なのか。

 

まあそれは置いておいて、とくにスーパーで知らないおばあさんやおばさまに、話しかけられてしまう。

 

え?なんで急に話を振る?もしかしてぶどうさんに振ってる?

 

と、若かりし頃は困惑していたがこの頃は適当に応対してかわしている。

 

なんだろう。

 

話しかけやすいって、いいことなんだろうか。

 

いや、どっちかというと欠点ではなかろうかとさえ思う。

 

話しかけやすい=与しやすいと思われてるのか、アホ面なのか。

 

きっと隙だらけにみえるんだろう。

 

親しみやすそうといえばいいように聞こえるけど、現実にはそういうひとは下手に見られてしまう。

 

それは知らない人だけでなく、ただの顔見知りであり親しくなる必要もない人にも当てはまる。

 

妙に距離感を縮められてしまい、ちょっと失礼だなとさえ感じることになる。

 

話しかけられやすい→侮りやすい→となると大変だ。

 

誰にも親切にすることは当たり前ではあるけれど、ちゃんと線引きしないと、どんどん付け込まれるのかもしれない。

 

いいひとであろう、ありたいと思うのは、良心からではあるが。

 

ある意味損得勘定も働いていると思う。

 

いいひとであることが得するなんて、この世の中ではありえない。

 

どっちみち、損するなら、いいひとをやめた方がいい。

 

みんなにいい人は都合のいいひと。

 

八方美人はほどほどに、をこころに留めておきたい。

 

これからはぼんやりしてないで、キリッと眉を上げて、しっかりしてますオーラを出そう!と決めたぶどうであった。