こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
サンセベリアの花が咲きました。
株が大きくなったからでしょうか。
6月はいろんな花が咲く季節だと気が付きました。
みなさまのお近くでは何が咲いていますか。
本日おさんどんのお話です。
50台半ばのぶどうさん。
最近ご飯を作るのがおっくうだ。
あ、今に始まったことではないか。
お料理が好きというわけではないのは昔からだ。
その割にはキッチン用品は沢山ある。
形から入るタイプだった?・・・割には全く活用していない。
買って満足するタイプだった、ということか。
ということは、今から以降もこれらを活用することはないかもしれない(笑)
そんなぶどうさんだが、40台までは朝ごはん、お弁当、夕ご飯をきちんと作っていた。
若かったのだろうか(遠い目)
お弁当を作らなくなった理由は、夫の出勤時間が早いからだ。
朝ごはんを用意するだけでも結構な早起きをしなければならないので、もういいよーと言われてしまった。
だから、作るのは日に2回。朝と晩だけ。
これではおさんどんとは言えないか。
そんなぶどうさんちだが、世の中が感染症で変わってしまってから、夫が家にいる機会が増えた。
土日のお休み以外に、在宅勤務なるものが可能になり、さらに有給休暇はきちんととりましょうねという国と会社の方針に従い計画的にお休みをとるようになったからだ。
休みとなると困るのが、食事だ。
まさにおさんどん。
買い物に行ったり、用事で出かけたりするとバタバタとお昼を用意したり、遅めの昼食のせいで夕食が中途半端な時間になったりで、疲れる。
根性無しだなあ・・とため息をつきつつ、夫が定年を迎えるとこれが毎日になるのだろうかとぼんやり考えてしまう。
そんなとき、ウェブニュースで、徹○の部屋の記事を見つけた。
中村メイコさんの旦那様とご子息が登場なさったらしい。
中村さんといえば元気な方で、旦那様と仲睦まじくマスコミに登場なさっていたのが印象的だ。
あの元気な方が最近はお料理をしないから、旦那様がなさっていると記事には書いてあった。
その記事を見て、なんだか安心した。
女がお料理をしたくなくたっていいんだと思ったからだ。
妙齢になれば、そんな気持ちを肯定してもいいのか。
まあ中村さんはもう80台でいらっしゃるから、まだまだ若輩者のぶどうさんがそれを言い訳にしていい訳じゃないけれど。(ダジャレ?)
やりたくないから夫にしてもらおうとは思っていないが、もし夫がやりたいと言えばやってもらってもいいのかも?
と、他人に期待するよりは、もっと手を抜くことを考えた方がいいかもしれない。
献立をパターン化するとか、品数を減らすとか、手間のかからない食材を多用するとか。
特にパターン化は、有力手段になりうる。
じつは現在の朝ごはんは決まったもので、何も考えなくとも手と体が動くし、それに対しどちらも不満はない。
昼や夜の献立をパターン化すると、考える必要がないから作るのは楽だし、買い物や食材の管理がしやすい。
作業開始から終了までの時間の予測も付けやすい。
品数を減らすのもだが、それだとちょっと寂しくなりそうなので、切るだけ、洗うだけ、出すだけみたいな手間のかからない食材を多用すると食卓がにぎやかになりそうだ。
年をとっても何とか自炊自活していくためには、知恵を絞って手間や労力を減らし、時間を増やして楽しくやっていかなければ。
若い時はなんとかやっていたおさんどん。
まだ50台であるのに、あのパワーがないと実感するこのごろ。
たとえ100歳まで生きられても、健康で体が動かないと意味がない。
食べることは生きることで疎かにはできないが、そればかりにエネルギーを使い切ることは残念ながらできない。
一度きりの人生だもの、楽しみにも時間とエネルギーを使わなくてはね。
食事の用意が面倒くさい時は正直ある。(というか、悩みの種)
自分と家族のため、なんとか工夫して折り合いを付けながらやっていこうと思うぶどうであった。