こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

早いもので6月半ば近くになりました。

 

もうすぐ半年が終わります。

 

後半戦は何を目標にしますか?

 

楽しく毎日を過ごしましょう。

 

 

本日、それは違うだろ。なお話です。

 

 

50台夫婦二人暮らしのぶどうさんち。

 

子供はいない。

 

親になり損ねたせいか、それとも未熟なまま年をとったが故か。

 

二人とも精神年齢がそんなに高くないのだろう。

 

食の好みがお子様なままなところがある。

 

休みの日のコーヒータイムのためにわざわざおやつを買い出しに行くし、夕食後は必ずコーヒーと甘いものを楽しみながらおしゃべりをする。

 

子供の手本になど到底なれない大人である。

 

そんなぶどうさんちだが、もう一つ、冷蔵庫に常備しているお子様向け商品がある。

 

それが、濃縮タイプのカルピス。

 

普通カルピスといえば、これか(笑)

 

ぶどうさんちは、フルーツカルピスがお気に入りだ。

 

このカルピス、飲むために常備しているわけではない。

 

ヨーグルトに入れるためである。

 

甘味と、フルーツ風の味を楽しむためにヨーグルトに適量入れているのだ。

 

現在のフルーツカルピスは、定番品はぶどうだけのようだ。

 

(昔は茶色の瓶入りでオレンジとグレープでしたよね)

 

そのほかに季節によってイチゴや桃、メロンやパイン、りんごやマンゴー、オレンジや洋ナシなどが出ている。

 

フルーツカルピスを入れると、ただの無糖ヨーグルトがいろんな味で楽しめる。

 

ヨーグルトに乳酸菌飲料とは、効果が倍増するのか半減するのかわからないが、食後の愉しみになっている。

 

そんなぶどうさんだから、買い物に行くとつい、カルピスの季節商品チェックをしてしまう。

 

ついでにお値段も(笑)

 

先週末のお買い物の際チェックに行ったところ、残念なことに新商品は見当たらなかった。

 

(今の季節のフルーツカルピスは白桃とマンゴーですよー)

 

新しいものはなかったが、カルピスの隣に、ホットレモンが並んでいた。

 

ホットレモンはカルピスと同じメーカーから出ているが、カルピスではない。

 

液体糖類と果汁がメインの、濃縮飲料だ。(カルピスの甘みは砂糖)

 

レモンのほかに、冬には生姜味のようなものがったような・・・?

 

カルピスではないけれど、ヨーグルトへの甘みと風味付けという意味ではほぼ同じ効果かもしれない。

 

お値段もカルピスと変わらず。

 

ちょっと試してみたいかも、とかごに入れようとすると。

 

一連の動きを見ていた夫が一言。

 

「それはカルピスとは違うだろ」

 

即刻却下され、棚に戻さざるを得なくなった。

 

まあ、たしかに、カルピスとは違うのは認める。

 

カルピスは乳酸菌飲料だし、バッタもんは作れるとして、ほぼ同じものは家では作れない。

 

ホットレモンは甘いレモン味の加糖飲料で、そんなに特別なものではないし、なんとなく作れないこともない。

 

ジュースやエードを飲まない我が家では、買うことはない商品ともいえる。

 

それでも。

 

カルピスに求めるのはヨーグルトへの甘みと風味なんだもの。

 

ホットレモンを使ってレモン味のヨーグルトにしても、おいしそうだと思うんだけど?

 

こういう時、味にチャレンジャーなぶどうさんと、保守的な夫で意見が合わない。

 

いや、味というよりは、初めての商品へのハードルだろうか。

 

興味のあるものを試しては失敗を繰り返す妻と、慣れたものをリピートする夫。

 

暴走する妻に抑止力を、動かぬ夫に発破を、という関係。

 

常に反対のぶどうさんちだが、それこそ家庭内でバランスが取れているといっていいのかもしれない。


傍から見ればおかしいのだろうけれど、案外釣り合いが取れてるのかもなあと思うぶどうであった。