こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
週末はお天気が下り坂のようです。
連休明けに頑張った皆さま、お疲れさまでした。
心と体を緩めて、元気回復なさってくださいね。
本日白髪のお話です。
50台半ばのぶどうさん。
この世代に多いのが白髪の悩み。
ぶどうさんも、白髪が多い。
白髪に悩まされ始めたのは40台に入ってからのことだ。
髪を不用意に短く切り、段をつけたとき、白髪が目立つことに気が付いた。
というより、白髪があるのは知っていた。
初めて行った美容室のカットがへたで、全体では白髪が生えている部分は少ないのに、それがわざわざ目立つように切ってしまっていたせいだった。
それ以降髪を部分的に染めるようになった。
もちろん、何もしなかったわけではない。
白髪を減らすためいろいろと試したが、うまくはいかなかった。
50近くなるとそれも諦め、部分染めでは間に合わなくなった。
全体染めだ。
それでもまあ、間隔をあけて、で済んでいた。
ところがここ2年くらいは、悲惨なくらい白髪が目立つ。
前回2月に全体を染めに行ったのだが、3ヶ月後の今、生え際から分け目から白髪が沢山見えている。
多くの女性は美しくなるために美容院に喜んで行くらしいが、ぶどうさんは若い頃から美容院に行くことが好きではない。
長い拘束時間と、無駄に気を遣わねばならないこと、頭や髪を触られることがすきではないからだ。
出来れば行きたくはないと抵抗していたが、もうそれどころではない。
近いうちに美容院に行かねば、と思うようになった。
ものすごい進歩だと、自分を褒めている。まだ行ってないけど。
染めるとしたら、多分濃い茶色にするだろう。黒はダメだ。
地の髪色や染めた髪が多い白髪染めの場合、全体を明るい茶色にすることができない。
濃い茶色でさえ違和感があるのに、もともとの髪色が真っ黒ではないため、黒にするとさらに違和感がある。
それになんだかおばあちゃんっぽいので黒に近い色にはしたくない。
ちょっとつまらないな、と思っていたら、先日お会いしたご婦人によいヒントをもらった。
いつもは濃い色に白髪染めをなさっていたのに、薄めの栗色に染めていらしたのだ。
普通髪色を変えたら違和感があるのに、とても似合っていらっしゃる。
ご自身の上品なたたずまいにマッチして、とても素敵だった。
ご本人曰く、白髪が多いの、だから今回ちょっと変えてみたのよと。
うんうん、すごく似合っている!とお話を聞きながら思ったが、はて、どうやって薄い色になさったんだろう。
最初は色を抜かれたのかな?
ぶどうさんも、残念ながらどんどん白髪が増えている。
多分数年内に、真っ白になるかも。
そうなると、今度は色を抜くことなく明るい髪色にすることもできるんではないかと気が付いた。
ピンクとか、ブロンズとか・・緑とか?(笑)
70台以降は金髪にしたいなあと思っていたが、それも簡単かも。
白髪って老けて見えるし、実年齢を実感するし、あまり楽しいものではない。
同じ年どころかぶどうさんより年上でも白髪のない人はいる。
そういう人をうらやましいとは思うが、そうなれないんだもの、考えたって仕方がない。
白髪を受け入れるためには、今は我慢のときだけれど数年後のカラフル髪色や金髪を夢見ておこう。
年をとっていても、金髪に深紅のドレスを着て背筋を伸ばしてピアノを弾くなんて、おしゃれで素敵じゃない?
年をとる楽しみ、も用意しておこうと思うぶどうであった。