こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

朝晩冷えますが、山桜が咲いています。

 

山に桜の花が咲くとピンク色になり、美しいです。

 

花は散るものですが、

 

毎年変わらず咲く花をめでる人間こそはかない存在なのですね。

 

毎日イキイキ過ごしたいものです。

 

 

本日散らかる原因のお話です。

 

 

3月1日から早半月。

 

早朝空に浮かぶお月様は半分になっている。

 

今月は(こそ)おうち丸ごとお片づけ宣言をしたぶどうさん。

 

道半ばで、あと半分頑張らねばならぬがもう結果が見えている気がしてきた。

 

まだ1部屋終わってない。

 

あと2部屋とリビングや収納庫など残っているのに。

 

ああ、ミッション失敗。

 

いやいや、半分で決めつけてはいけないが。

 

自分や他人の都合でどんどん予定が埋まってしまい、手が回らない。

 

なんたること。

 

それでも往生際が悪いのだけが取り柄なので、1部屋完全に終わるのを諦めリビングの書類の山を片付けることにした。

 

この山。

 

ぶどうさんと夫と施設にいる母、たまーに亡くなった父の分まである。

 

実家の分と、母の郵便物はぶどうさんちに来るようにしているためである。

 

母親あての郵便物なんて知れていると思われようが、意外や多いのである。

 

それがたまる溜まる。

 

すぐに返信や手続きをせねばならないものもあるため、目を通すが、そのあと書類がゴッソリたまる。

 

1月の調律の際、山が恥ずかしかったので片づけようとしたが、面倒くさくなって紙袋に一式放り込んだ。

 

そして2カ月、棚の上にまた溜まった。

 

今回も・・・後からすることにして母の分は紙袋に放り込んだ。

 

我が家の分はというと、これまた溜まっている。

 

さすがに何とかしないとと思い、せっせと仕分け作業をした。

 

ファイルに納め、領収書を並べ替え、わからない分(夫のもの)はそろえて山のあった位置に再び置いた。

 

前に比べたらずいぶんときれいになった。

 

棚に隙間ができ、なんと気持ちのいいことだろう。

 

(紙袋の大量の書類は足下に置いたままだけど)

 

夫は帰宅後、棚の上にスマホを置くので気づいてもらえるかな、と期待していたが。

 

なんと!

 

病院を梯子してきたらしく、領収書や保険請求書、薬や薬の説明書などを空いた部分に置いて別の小山を作っているではないか。

 

さらに4月からの契約書類まで持って帰り、減らした山に追加。

 

折角減らしたのに元の木阿弥とはこのことである。

 

軽くショックを受けつつ、現実を受け止めることにした。

 

我が家を汚宅にしているのは、どうやらぶどうさんばかりではなかったらしい。

 

夫にお昼間片づけたことを伝え、さらに、散らかる原因はぶどうさんばかりではなかったと言うと反撃された。

 

自分も片づけていると。

 

いやいやいやいや。

 

増やしているし、そもそも残った山のものはほぼぶどうさんのものではない。

 

ぶどうさんが分からなかった書類たちなのだ。

 

冷静になってみると、ぶどうさんちは、ぶどうさんのものが大半を占めるが。

 

少しでしかない夫の荷物は、手を出せないので永遠に居座っている。

 

心の中で、それ、いる?

 

使ったらいいのに。

 

買い替えたらいいのに。

 

と思っているものは、結構ある。

 

大半のぶどうさんのものをどうにかするのが早いけれど、夫のものの見直しも進める必要があるのだ。

 

やはりおうち丸ごとお片づけするには、家族の協力が必要らしい。

 

散らかる原因は、誰か一人のせいじゃない。

 

たぶん家族それぞれに理由があるはず。

 

それに気づいたからには、夫にも協力してもらおうと決めたぶどうであった。

 

後半戦頑張るぞう!