こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

ひな祭りですね。

 

忙しさにすっかり忘れていました。

 

歌でも歌って、楽しむことにします。

 

今日は金曜日、一週間おつかれさまでした。

 

素敵な週末をお過ごしください。

 

 

本日170円のお話です。

 

 

冷蔵庫をのぞいたぶどうさん。

 

生クリームがあったのを思い出したからだ。

 

たぶん年明けくらいに買ったものだ。

 

2つ買って、一つはすぐに食べた。

 

理由は賞味期限の短いタカナシのものだったから。

 

残りのひとつは、賞味期限が長い雪印のものを買った。

 

気が向いたらいつでも食べられるようにとのつもりだったのに。

 

もう賞味期限ぎりぎり。

 

このパターンは数限りなくやっている。

 

こういうところが、こざっぱぶどうさんである。

 

たまたまその日は、買い物に行ったもののコーヒーのお供になるお菓子を買えなかった。

 

買えなかった、と言ったら、時間がなくてとかルート上にケーキ屋さんがなかったと思われようが、そうではない。

 

欲しいなあと思うものが、まったく思い浮かばなかったのだ。

 

しばらく凝っていた某チェーン店のプリンは、続くと飽きてきた。

 

田舎なので、おいしいケーキ屋さんはさほどない。

 

選択の余地がないし、先日久しぶりに買ったときに、あまりの小ささとお値段の上がりようにあんぐりしてしまった。

 

最近話題のローソンのスィーツにトライしようとするも、何度も買えなかった。

 

というので、どうしたらいいものか考えるのが面倒になりそのまま帰宅したのだ。

 

で、思い出したのが長く眠っていた生クリームのことだった。

 

週末パンがあったので、いちごジャムやあんこともに、泡立てたクリームを挟むことにした。

 

生クリーム1パックは二人には多いので、半分だけ泡立てた。

 

ジャムやあんこと合わせるので生クリームの砂糖は少な目で。

 

もともと週末パンは生クリームを挟むようなお味ではなかったが、塩味があるからかまあまあいけた。

 

立派なコーヒーのお供である。

 

これに味をしめたぶどうさん。

 

残り半分の生クリームは、大袋入りの菓子パンを買ってきて、それにも挟んでみた。

 

まあまあいける。

 

たっぷりクリーム入りパンになった。

 

これは、ありかも。

 

生クリームブームがコロナ禍のお籠り需要であったようだが、今頃ぶどうさんちにもやってきた(遅っ)

 

生クリームは1パック330~350円ほど。

 

西の国ではタカナシはもう少し高いが、乳脂肪の低いものは400円以下だ。

 

半分ずつ使ったとして※、170円前後でクリームたっぷりのおやつになる。

 

クリームのほかにスポンジやらパンやらクッキーやら別に用意しなければならないけれど、ケーキ屋さんで一人1個ケーキを買えば500円はくだらない。

 

田舎でさえ二人でケーキを3つ買うと、1500円近くになる。

 

すごいインフレ時代。

 

○○の、生クリーム添え。(○○にはお好きなベースを)

 

お皿に盛ればりっぱなスィーツの出来上がりだ。

 

かなりの貧乏節約おやつである。

 

1000円は節約できている。

 

お金ばかりではない。

 

生クリームに入れる砂糖の量は、コントロールできるし、思ったよりも少ない。

 

10%入れるとかなりの甘さを感じる。

 

コーヒータイムで摂取するトータルの砂糖の量も抑えられる。

 

ただし、乳脂肪分が40~50%含まれているのでそこは注意しないといけないが、満足感が得られるので、結果オーライではなかろうか。

 

そういえば、ドイツのコーヒータイムではケーキにたっぷりの生クリームを添えるのがおもてなしだと言うことを思い出した。

 

門倉たにあさんの本に書いてあったかと思う。

 

ぶどうさんちの発明品は、貧乏節約おやつだと思っていたがなんのその、ドイツ風の洒落たおやつだったのだ。

 

たっぷりの生クリームを食べたいと思ったらケーキ屋さんだと、お財布からお金が飛んでいく。

 

しかしこの方法だと生クリームをたっぷり食べても、1回二人で170円前後。

 

素晴らしい。これからはちょくちょくこれで行こう。

 

もちろんお祝い事や、うれしい時は素敵なケーキの並ぶケーキ屋さんによるつもりだ。

 

ケーキ屋さんも利用しないと、なくなっちゃうからね。

 

週末おうち時間のコーヒータイムには、泡立てる手間はあってもこちらのほうが心も体も満足しそう。

 

お財布も寂しくならないし(笑)

 

ただ、今度からは賞味期限ぎりぎりにならないよう、食べるときに買いに行かなくては。

 

食べるものを食べるときに食べる量買う。

 

そう心がけて無駄をしないように決意したぶどうであった。

 

※メーカーでは開封したらすぐに使うように推奨されているので、自己責任でお願いします。