こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

お日様がでて、少し暖かくなりました。

 

太陽のパワーはすごいです。

 

元気を出して、1月を乗り切りましょう。

 

 

本日崩壊のおはなしです。

 

 

1月半ばにピアノの調律をしてもらったぶどうさん。

 

万全の状態で終わったわけではなかったので、1週間後再度確認をしてみた。

 

やはり中音域で雑音が入る。

 

生音では雑音が入るが、消音装置をオンにすると音は電子音に切り替わる。

 

これが常の使用状態だし、調律したことで鍵盤の動きはよくなった。

 

これで乗り切るしかないのかとあきらめ10日ほど経った頃。

 

たまたま土日の夕方に練習ができたので、久しぶりに生音で弾いてみることにした。

 

いつものように、指の練習から入り、ハノンやツェルニーと妙な音ながら聞けないことはないと言い聞かせながら弾いていた。

 

ところが、バッハを弾いたときその考えを撤回せざるを得なくなった。

 

ただの雑音のオンパレードにしか聞こえない。

 

弾いていたのは平均律1番のフーガ。

 

今だ弾いている。いつまで弾くんだろう(笑)

 

聞くのも、聞かせるのもただの拷問となるので、消音装置をオンにしヘッドホンをつけて練習を続けた。

 

それにしても。

 

調律をして10日ほどしか経っていない。

 

これでは数年調律していないピアノと同じだ。

 

音が極端に下がっているとかではないのに、音がおかしい。

 

低音と高音は何の問題もない。

 

中音域だけ、おかしいのだ。

 

一体どうしたらいいのだろう。

 

消音装置を使っての練習しかしないから、問題ないと言えば問題ない。

 

けれど、使っているピアノは、どこか壊れている。

 

それをそのまま使い続けるのも、使い続けなければならないのもおかしい。

 

原因が分かったらお知らせしますと調律師さんから言われはしたが、もうこれは自分でなんとか動かなきゃならないかもしれない。

 

ピアノが、崩壊しそう(涙)

 

修理にだせば、練習はできない。

 

買い替えにしても。

 

環境が悪くてピアノがおかしくなったなら、新しいものが来ても同じことになってしまう。

 

ピアノにとって一番悪いのは過乾燥と急激な変化だそうだ。

 

今の住まいは、乾燥気味だ。

 

実はそれ以前の環境はというと、湿度の高いところが多かった。

 

長いこと湿度の高い環境にあったのに、直近10年近く乾燥気味なところに置かれたのが悪かったのかもしれないと言われた。

 

特に今の住まいに移ってからの、トラブルの多さが際立つ(といっても10年以上調律しないときがあったから今の住まいが絶対悪いといえるのかわからない)

 

置き場が悪いってことだろうか。反対の壁にエアコンがある。

 

どのお宅でもそうかもしれないが、ピアノのための置き場がいくつも家に設定できるわけではない。

 

ココしかダメよ~みたいな、そんな感じばかりだろう。

 

ぶどうさんちも、そう。

 

でもこれがいけなかったようだ。

 

ピアノを買ったり、家を新築するなら。

 

ピアノの置き場とエアコンの位置を調律師さんに相談して計画したほうがいいのかもしれない。

 

思い入れがあったり、やっとの思いで手に入れた、大事なピアノなら、とくにそうだ。

 

自分のピアノが危うくなってやっと、目が覚めたぶどうさん。

 

崩壊する前になんとか手を打たねば。

 

あいにく、終の棲家はすぐにはできない。

 

(ついでに、新品のピアノもすぐには手に入らないらしい)

 

あきらめて、中古のピアノ探しを先行させようと決めたぶどうであった。