こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
観葉植物のクロトンの花が咲きました。
こんな瞬間を見られるなんて、ラッキーです。
みなさまにも小さなうれしいラッキーがありますように。
本日、お湯沸かし器具のお話です。
お茶を飲むお湯は、やかん派のぶどうさんち。
ガスでお湯を沸かし、保温用ポットに移し替える。
二人くらしなので、やかんの容量は最大1.8ℓ、ポットは1ℓである。
ポットの1ℓが適正かどうかは、常に悩みの種である。
足りないことはないのだが、ギリギリか、すごく余ったりと日によってバラバラだ。
ギリギリのときはまあいいとして、のこったお湯を捨てるたび、けちんぼのぶどうさんのこと「水も光熱費も無駄だったなあ」と思う。
お湯が残る原因は、食事時にお酒を飲んだり、他の水分をとったりせいだ。
それがわかっているなら加減すればいいものを、いつも同じ量お湯を沸かしてしまう。
ガスで沸かすため、足りないからと食事中いちいちキッチン回りこむのが面倒くさい。
それでつい多めに沸かす。
だが昨今、本気でガスや電気代が値上がりしている。
水道代も・・・民営化されれば危ないかも。
小さなことだが、こういった無駄は省きたい。
こういうとき、ホテルにある、少量沸かす用の電気湯沸かし器は便利かもと思ってしまう。
必要な量沸かせるからだ。
ホテルにあるもので本当に性能の良いものを見たことはないけれど。(安ホテルにしか泊まりませんから)
以前あるお宅を訪問した際、某テ○ファールを使っていらしたのを見たことがある。
CMでおなじみの、小さな電気湯沸かし器だ。
家族数に対し来客数が多かったため、足りなくなったら都度沸かしてお茶を入れてくださった。
沸かす時間はさほどかからず、かつ必要分だけなので、無駄がない。
そのとき、ぶどうさんちみたいな少人数家族にピッタリだと思った。
一方で、買わなかった理由もある。
沸かしたお湯は結局はポットに移さないと冷えて無駄になるし、ぶどうさんちでの置き場に困ったのである。
折角都度沸かせるものなら、テーブル近くに置きたいが、そんな場所がない。
また、平日の夕食時は意外に時間に追われている。
のんびりお湯が沸くのを待ってはいられないし、保温用ポットを完全になくせるわけではないので断念した。
終の棲家を得て、置き場所を確保し、お湯が沸くのを悠長に待っていられる時がくるまで電気湯沸かし器へのシフトはお預けである。
断っておくが、やかんに保温ポットが悪いわけではない。
むしろこの方が好ましいと思っていたくらいだ。
けれど無駄が多いし、なにより年をとったら、お湯の入ったやかんを抱えて保温ポットに移すのが大変になるんじゃなかろうかと思うのである。
今使っているやかんは、シラルガンのミルクポットだ。
丸洗いできるので、お湯だけでなく健康茶の煮出しにも使用している。
もう10年以上は使っていて、壊れる気配はない。
歴代のやかん史上もっともタフで素晴らしいやかんである。
だが、重い。
水を入れて本体まで含めると何キロになるんだろう?
お湯やお茶がおいしく、おいしいご飯も炊けると知人に教えてもらい、買って正解ではあった。
ただ、もっと年寄りになると湯沸かし用として使うには・・・多分辛くなる。
まだ筋トレのつもりで使うから、もう少し大丈夫だけれど。
アラ還すぎたら、考え直そう。
楽してもいいのだと言い聞かせて。
そのときは素敵な電気湯沸かし器を買って優雅にお茶をしようとおもうぶどうであった。