こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

洗濯機の槽洗浄をしています。

 

やった気になる家事(笑)

 

月初めにエイッと、頑張ってみませんか。

 

良い年を迎える準備もコツコツしていきましょう。

 

 

本日交通手段のお話です。

 

スーパーの特売に行ってきたぶどうさん。

 

お買い得品を手に入れて上機嫌である。

 

外はすっかり秋の気配だが、暖かい。

 

道路を横切ろうとして、車の気配がしたのでふと見ると。

 

小さな一人用の車のようなものがお店の駐車場に入ろうとしていた。

 

初めてみる形状ではないが、公道を走っているのをみるのは初めてだ。

 

小さな車、といっても、本当に車なのかどうかはわからない。

 

一人用の箱型の、多分4輪で、ハンドル付きなので車だと思っただけだ。

 

以前このようなものをみたのは、コンビニの駐車場だった。

 

セブンイレブンの、配達用の車といったらピンとくるだろうか。

 

あれが原付に属するのか、それとも車に属するのか、よくわからない。

 

それと全く同じかというと自信はないが、同じように見えた。

 

社用車であれば会社の名前があるはずが、走ってきた車には会社の名前などない。

 

個人所有のものなのだろう。

 

それをみて、便利だな、とぶどうさんは思った。

 

一人用の、雨や寒さにさらされずに近場で移動できる手段にいいな、と思った。

 

車ほどの大きさがないため、取り回しは楽だし、戸建てなら庭に置けそうだ。

 

2人なら車がいいけれど、近場への単独行動であれば車を使うのは無駄だと思うことがある。

 

なにより、ああいったものが普及すれば、終の棲家が少々辺鄙でも困らなさそうである。

 

ちょっと買い物に行ってくるね~って感じで出かけられそう。

 

動力が電気なのか、軽油なのか、ガソリンなのかは知らない。

 

どうしたって近場用でしかなさそうなので、電気自動車かな?

 

また、気になる税金のことなども、わからない。

 

車とバイクの税金は違うだろうから。

 

制限速度も気になるところだ。

 

原付並みなら田舎の細い路地用にはいいかもしれないが、大きな道ではバイクより幅をとるので、交通渋滞のもとになりそうだ。

 

そう考えていると、ふと、高齢の人が移動用に使っているシニアカー(電動カート?)を思い出した。

 

あれを調べてみたら、これは乗りものであっても歩行者と位置付けられているようだ。

 

免許もいらないらしい。

 

幌はないため、あくまで雨天時以外の移動用、のようだ。

 

これがあると、シニアの行動領域が広がるとある。

 

たまに乗っている方をお見受けはするが、そんなにたくさんは走っていない。

 

田舎の高齢者は車に乗っていることが多いから、不人気?なのか。

 

あれで店の中を走っている人を一度だけみたが、ほとんどの方は店の外に置き、買い物されていた。

 

駐車方法は、自転車のように店の前に置く感じ。

 

考えてみたら、こういったものの駐車場は用意されていない。

 

これから高齢化が進んで、車を持ちたくなくて、歩きたくない人が増えればこの手のカートや、冒頭で話した車のようなものが増えるだろう。

 

その時、歩道や、車道の使い方、駐車場問題も出てくるのかもしれない。

 

それでも、高齢者の、特に田舎の、交通手段が色々あるのは社会的に良いことだと思う。

 

バスは少ないし、バス経路はおかしいから、行きたいところに早くダイレクトに行ける方法というのがないのが田舎の不便さ。

 

タクシーを使うほどの距離ではないいけど、歩いての坂道はキツイ。

 

こうなると外出がおっくうになる。

 

自家用車、バス、タクシー以外の第三の交通手段があれば活動の幅が増えるし、これから年をとるものとしても心強い。

 

昔、未来の都市の移動手段として、動く歩道や宙に浮くカプセルみたいなのが漫画にあった。

 

まだそれは実現してないし、それまでは物理的に移動するものが必要だ。

 

未来をみつつ、現段階で採用できそうなものにどんな対策が必要か、そういった議論を早急にしたほうがいい。

 

人間は失敗してから得ることが多いけれど、その前に熟慮して対策する知恵も持っているはずである。

 

いいもの、便利なものは、社会に福音をもたらすが、一方で惨事を巻き起こすこともある。

 

ものは、使いよう、使うひと次第である。

 

だからこそ大きな問題や事故が起きる前に、この手の整備を急いでほしいと願うぶどうであった。

 

政治家さんお願いします。