室内ものほし | たをやかなるみち

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豊かに美しく生きる大人の女性へのみちのり

 

こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

9月は3連休が二回ありましたね。

 

お休み続きで、体がなまりそうです。

 

気候がいい季節です。

 

張り切って好きなことに集中しませんか。

 

 

本日室内ものほしのお話です。

 

 

集合住宅住まいのぶどうさん。

 

今の住まいは田舎で、空気がさほど汚れていなさそうなところ。

 

お天気がいい日には、洗濯物をベランダに干している。

 

その前に住んでいたところは、程よく田舎ではあったが空気があまりきれいではなかった。

 

よって大物以外は、夜洗濯をして室内干しをしていた。

 

室内干しには自立する洗濯ハンガーをつかっており、とても便利だったため、引っ越し後の今でも室内干しをするときはそれを使っている。

 

自立するといっても、3本の足で立つハンガーは若干不安定なところがある。

 

数回バランスを崩して倒したことがあり、一度ならず大惨事になった。

 

まあ、しかたがない(涙)使い方が悪かったのだ。

 

その時であろう。ハンガーのプラスティック部分が数カ所欠けていたのだが、問題なさそうだったのでそのまま使っていた。

 

ところがある日床を見ると、なにやら白い粉が落ちている。

 

何だろうと手に取ってみて、すぐにピンときた。

 

室内干しハンガーのプラスティックが劣化して、ボロボロとした粉を落としていたのだ。

 

よくよくみれば、ハンガー部分はがたつきが出てがいるし、これはもう寿命だということで買い替えることにした。

 

8年超は使っているので、元は取れている。

 

幸い同じようなタイプが近くのお店にあったので、早速購入して組み立てた。

 

同じようなタイプの割にはつくりが違ってはいたが、組み立ててみれば同じ。

 

いつも通りに使えそうでうれしい。

 

今回は住環境が変わったわけではないので迷うことなく同じようなタイプを購入し使うことにしたが、はて、もし終の棲家に引っ越した時はどうしようか。

 

ふと、そんなことが頭をよぎった。

 

最近は全くモデルハウス見学に行っていないが、春ごろまでに見た家のほとんどが室内干しを完備していた。

 

YouTubeで見る家も、大体が室内干しスペースがある。

 

乾燥機があるのは当たり前で、ほぼガス乾燥機一択という感じだ。

 

メインは室内干しではなく、ガス乾燥機プラス室内干しが主流のようだ。

 

室内干しはサブだからだろうか、物干しが天井から下がってくるタイプもしくは、竿を通す金具が下がってくるタイプを備えていた。

 

意外や、浴室乾燥機にバーが渡されているのは、あまり多くなかった。

 

バーは、邪魔なんだろうか。それとも、別料金だから削られた・・?

 

ぶどうさんの住む地域は田舎だからか、ファミリー向けのモデルハウスを見たせいか、室内干しスペースがとても広く確保されていた。

 

二人暮らしの小さな家を作りたいと思っているぶどうさんとしては、とても無駄なスペースに思えたし、洗濯物を干す部分さえ計画しなければならないのは面倒だと思った。

 

でも。

 

そういえばぶどうさんちでは、現在のところ自立した洗濯ハンガーと、急な雨の時は風呂の浴室乾燥機のバーにちょいとかけてやり過ごしている。

 

それでいいのかも?

 

2人暮らしだと洗濯は日に一回、ドラム式洗濯乾燥機で間に合うし、わざわざガス乾燥機まで買うことはないはず。

 

最新式の室内干しを設置したり無駄なスペースを設けるほどのことは、ないかもしれない。

 

設備もスペースもお金だ。初期費用だけでなく、維持費用もかかる。よくよく考えないと。

 

何かが壊れたり、新しいものを手に入れたりすることは、不便さや便利さをもう一度見直すチャンスだ。

 

終の棲家は、あまり大きいと年をとったときに手に負えなくなるだろう。

 

室内干しは便利とは思うが、無駄な設備やスペースを設けなくても済む方法があれば、そうしたい。

 

買い替えた、新しい洗濯ハンガーは、未来のぶどうさんちの救世主となるか?

 

8年で壊してしまったので、次は10年くらいは持たせて様子を見ようと思うぶどうであった。