こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
パック入りハトムギ茶を買ってみました。
冷水につけっぱなしにしたら苦みが出ると、パッケージに表記されていました。
が、忘れてそのまま冷蔵庫に放り込み数時間・・・・。
恐ろしい苦さに。
センブリよりましですが、いやいやすごかった。
ひとさまの注意は、聞くものですねえ。
本日、菜箸についてです。
ぶどうさんちには、菜箸が2膳ある。
常には1膳しか持たないことにしていたが、たまたま頂いてしまった。
断捨離中の知人が、地元の竹で手削りでつくったものよと言ったので、つい。
こういうセリフにめっぽう弱い。
というので、2膳。
で、菜箸を使っているのかというと、ほぼ使っていない。
菜箸の用途は、揚げ物をするときくらい。
乾いた菜箸として、油の中にいれるために持っているだけ。
でも最近は揚げ物はしなくなった。…もう、いらないかも?
ぶどうさんがずっと愛用してきた菜箸は、無印良品の菜箸だ。
シンプルで、扱いやすく、お値段が安い。
100均の菜箸は好きではない。
大抵箸先に溝があり、持ち手上部に塗料が塗られ、縞々デザインのあれ。
100円でなくとも、あのデザインで昔から売っている。
なんでだろう。
無印良品に菜箸があるなんて知らなかった若い頃、安さに負け買ってはいたが。
不満だった。
不満の原因は、機能が悪いわけでなく、デザインが悪いわけでもない。
縞々デザインのあれを、母が使っていたからだ。
実家のキッチンツール入れに、長いの短いの、赤いの黒いの、使い古したの、新しいの、もう本当に滅茶苦茶に突っ込んであった。
あれが本当に嫌だった。
使おうとするたび、手元にあるもののペアを探すことになる。
使った後拭いて、きっちきちのキッチンツール入れに一緒に突っ込むのだが、なぜかまたバラバラになる。
今考えたら、汚いのを捨てたらよかったのにと思う。
母は料理上手で、揚げ物もとても上手だったので、汚いのは汚いので油の温度を見るために必要だったのかもしれない。
それを見ていたので、菜箸は使っているものが汚くなったら捨てて、新しいのを出すというルールをかたくなに守ることにした。
無印良品の菜箸を見つけた時は、うれしかったなあ。
でもこの頃は、使っていない。
普段はじゃあ、調理時に何を使っているかというと、普通の箸である。
箸といっても竹箸で、無印良品やニトリ、雑貨屋にありがちの、10膳入り300円?くらいのもの。
これが非常に便利がいい。
菜箸になれていると、その細さにしばらくは違和感があるが、慣れると菜箸が太すぎて、長すぎて不便だなあと思うようになる。
さすがに揚げ物のときは油がはねては危ないので普通の菜箸のほうがいいが、大抵の場面で使える。
調理だけでなく、盛り付けにも使える。
汚くなったら、1膳あたり菜箸よりうんと安いので、惜しみなく捨てられる。
なにより、菜箸のように長くないので、洗いかごで、収納で、邪魔にならない。
あと、うっかりガス台で焦がすことがない。(←菜箸だとたまにやる。アブナイ!)
このようにいいこと尽くめ。
10年ほどそうしてきたのだが。
最近買った、竹箸は、先がつぶれやすく、ダメになりやすいなと気が付いた。
10膳いくらの、同じように見える竹箸だが、どうやらメーカーごとに違いがあるらしい。
替えてから2ヶ月くらいなのに、交換になってしまった。
なんだか損した気分だ。
さて交換するかと収納庫をのぞいたとき、割ばし入れに目が行った。
ぶどうさん、ケチなので、もらった割りばしはきれいにとっている。
基本もらわないようにしていて、レジで断るのだが、最初からついていたりするときがある。
生ものについているもの以外は、割りばし入にしているケースの中に放り込む。
それがたまり始めている。
お弁当を持って出かける予定はなく、割りばしを使うあてはない。
断捨離系の番組ではそういったものが引き出しからわんさか出てきて、即捨てられているのを見る。
ああ、もったいない。
ぶどうさんはけちんぼなので、それはできない。
というので、今回お買い物に外れた、やわな竹箸かわりに使うことにした。
さすがに割りばしは、竹と違い組織が密ではないので、雑菌が繁殖しそうだ。
さりとて1回で捨てるのはもったいない。(ほんとにケチだね)
割りばしは、捨てる前提でも必ず洗ってしまうというぶどうさん習い性を考えると、無条件で汚れたまま廃棄しない。
バカみたいに洗って拭いて乾かすんなら。
1日使って捨てるってどうだろう。2日は、さすがにねえ。
15膳くらいある、さまざまなお店の割ばしたち。
使って捨てられるなら本望に違いない。
ぶどうさんの気が済むし、割りばし入が空になるなら、一石三鳥だ。
使わないものを家に放置しないよう、小さなもの、こと、を見逃さず、きれいにしよう。
すべての人にお勧めできるかはわからないが、いらない割りばしがあったら、使って適正量にするのは大切なことだ。
割りばしは、衛生品。
万一の時使えない割りばしがあっては、仕方ない。
使える割りばしを一定量確保(ぶどうさんちは緊急用に新品を購入して保管していますよ!)し、備えつつ、無駄なものはさっさと使いましょう。
さて、いらない割りばしを菜箸へ作戦、うまくいくかな?
ダメだったらまた報告しますね。