こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

今日は金曜日、そして大安ですね。

 

みなさまにとって楽しい良き日となりますように。

 

 

本日、先立つもの、のお話です。

 

 

終の棲家を探しているぶどうさん。

 

現在50台半ば。

 

100歳まで生きるとして、あと40年超は自分で暮らせる家=多分戸建て、を購入しようと考えている。

 

子供がいないので、当然孫はおらず、かつ誰かが同居する予定はない。

 

よって二人が住めれば十分な、小さな家にする予定だ。

 

最大の心配事といえば、夫婦二人そろって100歳まで生きられるかということくらい。

 

一人で戸建てに住むのは維持管理が大変だし、無駄が多い。

 

そうなると、折角死ぬまで暮らす家を買ったのに、手放して小さなマンションなどに住み替えなければならなくなる。

 

手間とお金が二度かかる。

 

が、こればっかりは予定通りには行かないもの。

 

とりあえず100歳まで二人で暮らせるという仮定の下、小さな戸建てを建てようと思っている。

 

還暦近くになって土地を探して家を建てようなんて、客観的にはちょっとどうかと思う。

 

夫は数年で定年だし、退職金すべてを使っても戸建のお金は捻出できない。

 

土地も建物も高騰しているので、ハウスメーカーいいなり、もしくは夢を描いたような素晴らしい注文住宅なんて建ててはいられない。

 

借金まみれになって家を手放さなければならなくなると、本末転倒である。

 

よって暮らしやすい場所にある土地に、身の丈にあったコンパクトな建物を作ろうと思う。

 

持ち家は、長期的に住めれば賃貸より負担がすくないというが、なんのその。

 

継続的にお金がかかる。

 

正直、お金の面だけ考えると賃貸のほうが分がいい気がする。

 

ただ、高齢になったとき、賃貸の住み替えが難しくなるだろうから、持ち家にしようというだけのことだ。

 

家を買うとなると、結構な年齢まで住宅ローンを払うことになるのだろう。

 

住宅ローンを払っている最中でも、何年か周期で補修が必要だろうし、税金や保険料はずっと出ていく。

 

それを払えるのだろうか。

 

だから、客観的にどうか、と思うのだ。

 

もう一つ心配事はある。

 

今住んでいるところに定住しようかと思ってはいるが、数年後、公式の定年みたいなのが社会的になくなったとき、60過ぎて職場が変わる可能性がある。

 

夫は転勤族サラリーマンであり、いまでもまだ転勤の可能性はあるし、定年後の雇用延長の際転勤した人は珍しくないため油断できない。

 

家を建てた途端空家にしなきゃいけないなんて、バカみたいだ。

 

それなら、完全リタイアした10数年後に中古の家を買ってリノベーションがマシなんでは、と思う。

 

中古リスクと、リノベに関わるお金はかかるけれど。

 

結局、お金の問題は常にあるということだ。

 

年をとっても、住居にはお金がかかる。

 

生きている限りは、食べなきゃいけないから食費もかかる。

 

裸では生きていけないから、着るものもいるけど、これはそんなに問題ない。

 

適度にこぎれいであればいいので、見栄を張った格好はしなくていいから。

 

とにかくお金がないと、生きていけない世界なのである。

 

お金はいくらあっても悪いことじゃないが、潤沢の人なんてそんなに多くないだろう。

 

おそらくみんな、ぶどうさんとおんなじ、年をとったらどうしようかなあと思っていることだろう。

 

(え?ちがう?ごめんなさい。)

 

残念ながら生きている限り、お金はかかるものだ。

 

お金がいらないもの、こと、なんてない。

 

でも、節約することはできる。

 

その大きな要は。

 

健康!だと思う。

 

健康であれば、お金はかからない。

 

健康のためにお金をかける人もいるけど、まあ健康であればなんとかなるからいいんじゃないかと。

 

先立つものは、お金ではなく、健康。

 

だからみなさん、健康になりましょう!

 

というか、健康でいましょう!

 

何とかなります。たぶん、きっと~。

 

健康であるためには、食費をケチってはだめですよ。

 

住む家を妥協するのは、どうかなとぶどうさんは思います。

 

もちろん家族や友人隣人と良好な関係を結ぶことは大事です。

 

体が喜ぶものを食べ、ちゃんとした家に住み、心穏やかな暮らしを創造し、身ぎれいにいきましょう。

 

心身の健康は最大の財テクだとぶどうさんは思います。

 

人生を豊かで楽しく生きるためにも、お金の使いどころを見誤らず、健康第一、でいきませんか。

 

人生100年時代、長生きして良かった!となるよう、今日も元気に生きましょう。